地域に愛されるグループを目指す！國學院大學蹴球部の新アプリ登場

國學院大學蹴球部が新たに公式アプリをリリース

2023年、國學院大學蹴球部はその100周年を迎える節目の年に、公式アプリを発表しました。このアプリは、部活動やスポーツチームネットワークのデジタルトランスフォーメーション（DX）を支援する株式会社ookamiによって開発され、地域との強い結びつきを基盤として構築されています。

100年の歴史を有する蹴球部

創部は1925年に遡り、國學院大學蹴球部は関東大学サッカーリーグ2部に現在所属しています。「共に勝利を分かち合い、地域に愛されるチームを創る！」という理念のもと、チームスローガンは「共創」に設定されています。このスローガンは、地域との共生を後押しし、青葉区のたまプラーザに根付いた活動を目指しています。

アプリ導入の目的

新たな公式アプリの導入により、蹴球部はチームのスローガン「共創」を具体化し、地域の活動を充実させたいと考えています。「KFCファンクラブ」の設立により、地元の企業や住民との協力関係を築き、より多くの人々とのつながりを生むための一歩となることでしょう。アプリを通じて、サポーターやファンにチームの活動を知ってもらい、愛される存在になるための取り組みです。

アプリの特徴

アプリには多くの便利な機能が用意されています。まず、アイコンには蹴球部のエンブレムが表示され、ユーザーに親しみを持たせます。ホームタブでは、チームの最新情報がリアルタイムで更新されますし、試合速報や結果もテキスト形式で配信されます。これにより、ファンは試合の状況を逃すことなく確認することが可能です。

さらに、チャット機能も搭載され、ファン同士でコメントやスタンプを介して試合の熱気を共有することができます。サポート機能も備わっていて、少額からチームへの支援が可能となります。また、メンバーシップ機能を通じてファンクラブ会員になれば、特別なグッズが手に入るチャンスも。この資金はアプリの運営やチーム強化に使われます。

未来への展望

本アプリを通じて、國學院大學蹴球部は「たまプラーザ地域から愛されるチーム」に成長することを目指します。この活動は全国に広がり、若者たちがサッカーや地域活動に情熱を注ぐきっかけとなることが期待されています。将来的には、国内プロリーグでプレーする選手や、地域貢献ができる人材を育成するというヴィジョンも描いています。アプリはその活動をサポートし、地域の活性化に寄与する役割を担います。