2024年12月18日(水)、東京女子大学とジェイアール東日本都市開発の共働により、「西荻高架下 OPEN LABO」が開催されます。このイベントは、東京女子大学のゼミ生が地域の課題を解決するためのアイデアを実践するプログラムが盛り込まれています。会場となる西荻高架下ヒロバでは、地域のつながりを深めるためのさまざまなアクティビティが用意されています。
日時と場所
日時: 2024年12月18日(水)13:00~17:30
会場: 西荻高架下ヒロバ(東京都杉並区松庵3-41-1 2F、西荻窪高架下オオゼキ横)
このイベントでは、東京女子大学のクリスマス献金にも寄与する目的で、参加費用の全額が寄付されることが決まっています。地域貢献の意義も大いに感じられるというわけです。
提供されるプログラム
西荻高架下 OPEN LABOでは、特に注目すべき3つのプログラムが行われます。
1.
フリーマーケット(チーム名:SRIK(ソレイケ))
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時間: 13:00~17:30
- 東京女子大学で集めた女性服を販売し、地域と大学生との交流を促進します。
2.
駄菓子の販売(チーム名:だがし屋「めもり堂」)
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時間: 14:30~17:30
- 駄菓子を通して子どもたちに地元への愛着を育むべく、販売やゲームが行われます。この活動は、「お菓子屋ふくろう(石神井)」と連携しています。
3.
ワークショップ(チーム名:子どもの居場所プロジェクト)
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時間: ①14:30~15:30、②15:45~17:00
- 子どもたちに地域愛を育むためのワークショップを実施し、特に松ぼっくりを使用したクリスマスツリーづくりも行なわれます(事前申し込み必須・先着10名)。
- さらに、日本文化体験として、めんこや福笑いづくりを通じて楽しいひと時を提供します。
地域貢献の意義
このイベントは、西荻窪の地域住民と東京女子大学の学生が相互に理解を深め、交流できる絶好の機会でもあります。特にフリーマーケットでは、不要となった女性服を通じて学内でのリサイクル活動の一環として、地域の魅力を発信していくことを目的としています。
西荻高架下の取り組み
西荻高架下は、JR中央線の西荻窪駅から吉祥寺駅にかけて進行中の開発プロジェクトです。「よりそう高架下 日々西荻生活」というコンセプトの元、地域の人々がその場所を“まちの一部”として感じられるような場所作りを進めています。
詳しくは
公式HPをご覧ください。
地域と大学が一体となって作り上げるこのイベントは、地域の未来を担う子どもたちにも楽しく、自分たちの居場所を再発見する機会となることでしょう。ぜひ皆さん、ご参加ください!