新作小説『極彩色の食卓ホーム・スイート・ホーム』が6月20日に発売
マイクロマガジン社のことのは文庫から、待望の新作小説『極彩色の食卓ホーム・スイート・ホーム』が6月20日より登場しました。著者は人気作家のみお氏、装画は丹地陽子氏が手掛けており、特設サイトとプロモーションビデオ(PV)も盛り込まれた魅力的な作品です。
実力派作家の新作
この作品は、料理上手の美大生と、元天才女流画家が主人公。彼らの日常に潜む秘密や、食を通して描かれる人間模様を中心に進行します。新刊は本作で完結を迎え、料理コラムニストの山本ゆり先生からも絶賛されているということで、期待感が高まります。
特設サイトとPV
特設サイトでは、登場人物の詳細や、すでに読者から寄せられたレビューの掲載があり、さらには著者のみお氏による書き下ろしショートストーリーも楽しめます。また、PVはYouTubeで視聴可能で、視覚的にも楽しませてくれる工夫がなされています。
作品PVはこちらから
特設サイトは
こちらです。
電子書店での特別キャンペーン
さらに、関連する電子書籍においてお得なキャンペーンが行われています。「極彩色の食卓」シリーズの新刊配信に合わせ、ことのは文庫の6周年を祝う特別企画です。Amebaマンガやebookjapanにて、対象期間中にお得に購入できるチャンスがあります。
作品詳細
本作の基本情報は以下の通りです。
- - タイトル: 極彩色の食卓ホーム・スイート・ホーム
- - 著者: みお
- - 装画: 丹地陽子
- - ISBN: 9784867167748
- - 定価: 803円(本体730円+税10%)
- - 発売日: 2025年6月20日
- - 書籍詳細ページはこちら
物語は、女流画家・律子と共に3年を過ごしてきた美大生・燕の心の葛藤から始まります。大学の内定を控えた燕が瀬戸内の小島・花之島へ研修に行くことになり、そこで彼女はさまざまな人々と出会うことになります。特に印象的なのは、親の都合で島を出た少年、難病を抱える画家の夫を持つ美しい妻、そして老練の修復師・皆本との交流です。これらの出会いを通じて、燕は自らの過去に向き合い、自身の変化を実感するのです。
特典情報
発売記念として、中四国協力店舗で購入した方には、書き下ろしショートストーリー「SSペーパー」がプレゼントされます。詳細は
こちらで確認できます。
ただし、特典は数量限定ですので、ご注意ください。各店舗での書籍の販売状況や特典の配布状況は、利用する書店にお問い合わせください。
著者情報
著者のみお氏は香川県出身で、大阪で育ちました。犬や猫を愛するライターであり、小説の執筆に日々取り組んでいます。彼女の経験が色濃く反映された作品は、多くの読者を魅了しています。
装画を担当した丹地陽子氏は、三重県出身。東京藝術大学でデザインを学んだ後、幅広いジャンルでイラストを手掛けています。彼女の作品は、視覚的な美しさと物語の深みを表現しています。
シリーズ情報
この物語は、過去を抱える二人の秘密と、美食の物語を中心に描かれています。また、過去の作品『極彩色の食卓』や『極彩色の食卓カルテットキッチン』も関連作品としてお楽しみいただけます。どちらも深い感動を与えてくれる作品です。
ことのは文庫は、おとなの女性向けにさまざまな文芸作品を提供しており、6周年を迎えた今、ますます注目を浴びています。公式サイトでは他にも多様な作品が取り扱われているので、ぜひ訪れてみてください。
公式サイトはこちらから
新刊『極彩色の食卓ホーム・スイート・ホーム』を通じて、心温まる人間ドラマと、色鮮やかな美食の世界をお楽しみください!