近藤真彦、還暦を迎えたスタイルの変化
2023年、近藤真彦が還暦を迎えた彼の姿は、ただのタレントにとどまらず、レーシングチームの代表としても活躍。彼が表紙を飾るメンズファッション誌『Rudo』の2025年秋冬号が発売されました。この特集では、ストリートラグジュアリーをテーマにしたファッションが注目されています。
近藤が着用したのは、〈リサウンドクロージング〉の最新コレクション。このブランドは、ストリートとラグジュアリーを融合したスタイルを提案しており、近藤の渋いイメージにぴったりとマッチしています。彼が自然体で語る姿勢は、年齢を重ねたからこその魅力を醸し出しています。
近藤真彦のプロフィール
近藤真彦は1964年7月19日、神奈川県で生まれました。1979年にTBS系ドラマ『3年B組金八先生』でブレイクし、「マッチ」の愛称で広く親しまれました。彼は数多くの映画やドラマでの活躍に加え、シングル『ギンギラギンにさりげなく』で第23回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、音楽界でもその名を馳せました。
また、モータースポーツにおいては、オーナー兼監督を務める「KONDO RACING TEAM」にてスーパーフォーミュラなどに参戦し、タレント活動にとどまらない多彩な才能を持つ人物です。2025年には舞台「ギンギラ学園物語 新春!再びマッチでーす!」が東京・明治座で開催され、さらに「MasahikoとYoshio Live Tour2026」も控えており、全国を巡る予定です。
『Rudo』の特集内容
今回の秋冬号には、近藤真彦特集が組まれただけではなく、さまざまなファッションスタイルが取り上げられています。その中でも特に注目すべきは
「オンボロ系ファッション」。古着の人気が高まり、ボロっとしたダメージのある服が新品でも人気を博している今、街並みに逆に映えるスタイルのコーディネートが提案されています。
また、特別なシーンでこそ真価を発揮する少し高価なイブニングウェアやプロダクトも紹介されています。ここでは、普段使いしないようなこだわりのアイテムが取り上げられ、週末の勝負服としての重要性が強調されています。
さらには、個性派俳優や鬼才芸人の企画も盛り込まれており、ファッションの多様性を感じさせる内容になっています。また渋谷と秋葉原の住民を対象にしたスナップ対決も見逃せません。
まとめ
近藤真彦が表紙を飾る『Rudo』2025年秋冬号は、ただのファッション誌にとどまらず、彼の人生観やファッションに対する考え方を反映した特集となっています。この号を通じて、年齢を重ねてもなお進化し続ける彼の魅力を再発見できることでしょう。もはや彼はただの元アイドルではなく、様々な分野でその存在感を示す、真のエンターテイナーに成長しました。ファッション好きはもちろん、近藤真彦のファンにとっても必見の一冊です。
『Rudo 2025AW』
- - 発売日:2025年10月29日(水)
- - 定価:900円(税込)
- - 発行元:株式会社マガジン・マガジン
付け加えて、Rudoは2010年創刊のメンズファッション誌で、大人の男性向けに楽しめる内容が展開されており、特に30~40代の男性に人気があります。特にロック系やミリタリー系といったスタイルが支持され、スマートフォン中心のウェブでは味わえない大きな写真とテキストが魅力です。