追手門学院大学が新校舎「Academic Base」を発表
11月5日、追手門学院大学(略称:追大)の茨木総持寺キャンパスにおいて、新たな大学棟「Academic Base」の竣工式が行われました。約60名の学院関係者や建設関係者が出席し、この新たな教育施設の開設を祝いました。
新校舎の特徴
「Academic Base」は、南北に250m、地上6階建ての構造を持ち、重厚感あるデザインが特徴です。この新校舎は、学生たちが社会に羽ばたくための「知の拠点」となることを目指して名付けられました。新校舎には、教室や研究室、本部機能が設置され、学生同士、さらには教職員との交流が促進される学びの場が提供されます。
施設の詳細
1階には600人収容の大教室や地域と連携するためのフリースペースが展開され、迎え入れるエントランスには「知恵の輪」をモチーフにしたシンボリックな照明が設置されています。また、2階から5階にかけては、教室と研究室が千鳥型に配置され、広い廊下にはICT機器が整備されたイノベーション空間があります。
この構造により、学生たちは異なる専門領域を越えて自由にコミュニケーションを図ることができ、互いに「学びあい・教えあい」ながら新たなアイデアやイノベーションを創出する環境が整えられています。
未来の展望
新校舎は2025年4月から本格運用を開始し、5月末には他大学や関係機関へお披露目する予定です。これにより、追手門学院大学は、教育の質をさらに向上させ、学びの場としての役割を強化していくことが期待されています。
竣工式の概要
- - 日時: 2024年11月5日(火)11時〜12時
- - 会場: 追手門学院大学 茨木総持寺キャンパス新校舎「Academic Base」
- - 出席者: 学院関係者や建設工事関係者などおよそ60人
追手門学院大学の新校舎「Academic Base」は、学びや成長をサポートする場として多くの学生に利用されることでしょう。これからの展開に期待が高まります。