但馬ミツロ、秒殺KOデビュー!
2022-05-02 12:23:39

アントニオ猪木公認!ヘビー級の新星・但馬ミツロ、3150FIGHTで衝撃のデビュー戦!

アントニオ猪木公認!ヘビー級の新星・但馬ミツロ、3150FIGHTで衝撃のデビュー戦!



4月29日(金・祝)、大阪・メルパルクホール大阪にて、プロボクシングイベント「3150FIGHT vol.2」が開催され、1000人の観客で超満員となった。

元世界三階級制覇王者・亀田興毅氏が立ち上げた「3150FIGHT」は、最高のボクシング再興を掲げ、選手、ファン、関係者全てが夢を共有できる新たなビジネスモデルを目指している。

今回のイベントでは、4回戦から世界戦レベルの盛り上げを目指し、豪華な演出と選手の魅力を最大限に引き出す構成で、ABEMAでの生中継も実施された。SNSでは「凝った演出」「上手い見せ方」「ボクシングとは思えない」「選手のキャラが面白い」など、大きな反響があった。

イベントでは、解説にボクシング界のレジェンドである赤井英和氏と内山高志氏を迎え、アーティストによる生歌での入場や試合間のトークセッション、ASKA、長友佑都選手、RIKU(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)など豪華ゲストからの応援メッセージが流れるなど、多彩なコンテンツで観客を楽しませた。

アントニオ猪木から入場曲を継承!但馬ミツロが“秒殺KO”デビュー!



メインイベントでは、日本ヘビー級の夢を背負う但馬ミツロがついにプロデビュー戦を迎えた。試合の数日前に、格闘技界のレジェンド・アントニオ猪木氏と対面した但馬は、猪木氏が使用していた入場曲「炎のファイター INOKI BOM BA-YE」を継承した。その対面の様子は、但馬の入場前に公開され、会場は大きな盛り上がりを見せた。

「炎のファイター」は、1976年のアントニオ猪木vsモハメド・アリの世紀の異種格闘技戦で、モハメド・アリが自身の映画のテーマ曲をアレンジして猪木にプレゼントしたもの。ヘビー級王者のアリから猪木へ、そして今度は、日本初のヘビー級王者の夢を背負う但馬へと、世界をまたぎ、世代を超えて、ヘビー級の夢のタスキが継承された。

闘魂が込められた「炎のファイター」とともに登場した但馬は、入場シーンから会場全体を沸かせた。

対戦相手は、韓国ヘビー級3位のキム・サンホ。プロ戦績は8勝3敗1分と、デビュー戦の但馬よりもキャリアのある選手だ。

試合は、1ラウンド開始早々からキムが前に出て攻め立てる展開に。但馬も右アッパーカットを軸に応戦し、パワーで上回る但馬が前に出ると、右ストレートからのコンビネーションが炸裂。強烈な左フックで体勢を崩れかけたキムのダメージが大きいと判断したレフェリーが試合をストップした。

但馬は試合前日の計量後インタビューで「倒すのに3分もかからない」と豪語していたが、結果はまさに”初回KO宣言”通りの圧勝。1ラウンド56秒、”秒殺KO劇”でデビュー戦を飾った。

試合後のインタビューでは、アントニオ猪木の掛け声「ウノ(1)、ドス(2)、トレス(3)、3150-!」を披露し、日本ヘビー級初の世界タイトルを目指して本格的に始動した。

元世界王者・宮崎亮が実力者に競り勝ち!



セミファイナルには、元WBA世界ミニマム級王者・宮崎亮が登場。5年間のブランクを経て復帰2戦目となる試合で、対戦相手は日本ミニマム級3位の栄拓海選手。

試合は、両者ともにレベルの高い技術戦が展開され、5ラウンドには右クロスパンチで栄をグラつかせた宮崎が、判定3-0で勝利した。宮崎は、日本王座、東洋太平洋王座等の地域タイトル獲得を目指し、そしてその先には世界タイトルマッチを見据えている。

個性派ボクサーたちが揃った4回戦!



4回戦では、個性的なボクサーたちが揃って登場し、会場を盛り上げた。

元東京オリンピック空手日本代表候補の船橋真道は、フルマークの判定勝ちでプロ2勝目を飾った。

靴磨きで生計を立てる”靴磨きボクサー”高田祈斉は、ドラゴンボールのベジータの衣装を着用して登場したベジータ石川を相手に、シャープなボクシングを披露し、2度のダウンを奪っての1ラウンドKO勝ちでプロ初勝利をあげた。

地下格闘技の王者からYouTuberとして人気者となりプロデビューを果たした福重浩輝は、地元・大阪の応援団に見守られ、友人のアーティスト「ビーグルクルーYASS」による生歌唱で入場。試合では1ラウンド46秒でワンパンチKO勝ちを収めた。

「3150FIGHT vol.3」開催発表!



イベントの最後には、亀田興毅氏から、次回イベント「3150FIGHT vol.3」が8月14日(日)に、大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場にて開催されることが発表された。

次回のイベントでは、但馬ミツロのタイトルマッチを含め、さらに強力なカードが揃う予定だ。会場キャパシティも拡大し、多くのファンが楽しめるイベントとなることが期待される。

亀田興毅氏は、「今回のイベントは、どの試合も熱戦で、豪華な演出と共に、会場やABEMAでご覧になった皆様にも楽しんでいただけたと思います。メインイベントでは但馬ミツロが豪快にKO勝利してくれたので、今回のイベントも最後は締まってくれたと思います。

次回の「3150FIGHT vol.3」は、8月14日(日)、大阪・エディオンアリーナにて、いくつかのタイトルマッチを組み込んだイベントとして開催します。次回も楽しみにしていてください。そして、会場にも是非ご来場していただき、生のボクシングを堪能していただければと思います。」とコメントした。

「3150FIGHT」は、今後も新たなボクシングイベントとして、注目を集め続けることだろう。

会社情報

会社名
株式会社亀田プロモーション
住所
大阪府大阪市西成区岸里東1-23-18
電話番号
06-6652-4333

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