九州最強の筋肉を誇るジュントスが選手嶋田慶太をマッスルアンバサダーに迎える

ジュントス、マッスルアンバサダー就任の発表

九州の建設業界で革命を起こすことを目指す企業、ジュントスが「筋肉の芸術」と称されるボディビルダー、嶋田慶太選手をマッスルアンバサダーとして迎えることを発表しました。この取り組みは、ジュントスが業界のネガティブなイメージを払拭し、魅力的で健康的な職場環境を提供するための最新の試みです。

なぜマッスルアンバサダーが必要なのか？

建設業界は、未だに「きつい」「汚い」「危険」という3Kのイメージが色濃く残っています。ジュントスはこの状況を変えるべく、長年の人材不足問題に対処し、イメージ改善に向けた働き方改革を徹底しています。これに伴い、嶋田選手がマッスルアンバサダーに就任することで、カッコ良く健康的な体づくりをサポートしていく意図です。

嶋田選手は、9月に開催される「マッスルゲート福岡大会」でジュントスの社員が出場するにあたって、トレーニングメニューの監修やコンディションチェックに関与する予定です。

嶋田慶太選手について

嶋田選手は1985年に福岡県田川市で生まれ、17歳の時に腕相撲で敗北したことをきっかけにトレーニングを開始。28歳で本格的にボディビルを目指し、建設現場で働きながらも鍛え続けました。2019年には日本選手権で決勝に進出し、2021年には福岡から東京へ拠点を移しながら、2022年には日本選手権で2位に入賞。現在はトレーナー業務や自身のアパレルブランド「ENVLOOM」を手掛けるなど、幅広い活動を行っています。

ジュントスの取り組み

ジュントスはカッコいい会社を目指し、ユニークな「マッスル採用」を実施しています。この規定により、マッチョでありたい社員を歓迎し、トレーニング費用やマッサージ手当、ボディビル大会の優勝時には賞与を支給するなどの福利厚生を整えています。昨年には入社9年目の白水翔太がマッスルゲート九州大会に出場し、社員に良い影響を与えています。

さらに、運動の重要性が健康面にも良い影響を及ぼすことが示されており、スポーツ庁の調査によると、多くの人が運動による健康維持を重要視しています。社員の健康意識が高まり、モチベーション向上につながることが期待されています。

嶋田選手とジュントス代表の対談

嶋田選手とジュントス代表の朝稲さんとの対談では、ジュントスの取り組みについて非常にポジティブな意見が交わされています。嶋田選手は、社内にトレーニング設備が整い、社員のモチベーションにつながることを評価していました。

また、トレーニングを通じてメンタル面の成長も感じていると語り、仕事の中で筋肉を使えることを楽しんでいることも明かしました。その中で、建設業界で培ったポジティブなメンタルが今の自分に結びついていると感謝の意を示しています。