ふくしまものまっぷ
2024-12-17 11:51:16

福島県の魅力を発信するBEAMSタイアッププロジェクト第49弾が始動

福島県双葉町の魅力を発信する「ふくしまものまっぷ」プロジェクトの第49弾が、東京・新宿のBEAMS JAPANを舞台に始まります。このプロジェクトは、2018年から福島県とBEAMS JAPANが共同で展開してきたもので、毎回異なるテーマで福島の魅力を掘り下げてきました。今回は復興の象徴とも言われる双葉ダルマを中心に商品が展開されます。

新たに販売される6種の商品は、双葉町の特性を取り入れた多様なアイテムで構成されています。例えば、ダルマのデザインをあしらった商品は、江戸時代から続くダルマ市に由来しており、復興のシンボルとして地元の人々に親しまれています。

双葉町は、東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故による複合災害の影響を受けた地域ですが、その中でも新たな復興に向けた取り組みが進んでいます。冬は比較的温暖で、積雪が少ないこの町は自然環境にも恵まれています。

今回の販売商品には、電車の座席の生地をアップサイクルして作ったポーチや、特許を取得した撚糸で生地を使用したマフラータオルやハンカチタオルも含まれています。これらは全て地元のものづくり企業とのコラボレーションにより実現しました。特に、電車座席のシートを使用したアップサイクルポーチは、環境にも配慮した商品として注目を集めています。

販売は2024年12月19日から2025年1月15日までを予定しており、店舗は新宿のBEAMS JAPANに加え、BEAMS公式オンラインショップでも取り扱われます。

また、寄藤文平さんが描き下ろした「ふくしまものまっぷ Vol. 49」の表紙が付いた新しいパンフレットも配布される予定です。

「ふくしまものまっぷ」は、BEAMS JAPANが福島の「モノ・コト・ヒト」の魅力を発信するために立ち上げたプロジェクトで、毎月新たな商品が特集されています。これにより地域の特徴や文化を広く知ってもらうことを目的としています。

BEAMS JAPANは、様々な地域の特産品や文化を紹介することにより、国際的な視野での日本の良さを再認識する場ともなっています。既に新宿、渋谷、京都、神戸など全国に9店舗を展開しており、地域とのコラボレーションを通じて多くのプロジェクトを立ち上げています。このプロジェクトを通じて、福島県の復興と共に、地域の魅力をもっと知ってもらえることを願っています。

まとめると、2024年12月19日から始まる「ふくしまものまっぷ Vol. 49」は、福島県双葉町に焦点を当てた商品販売と共に、復興のシンボルである双葉ダルマを取り入れた魅力的な商品展開を行います。ぜひ、新宿やオンラインショップでの発売をお見逃しなく。


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会社情報

会社名
株式会社ビームス
住所
東京都渋谷区神宮前1-5-8
電話番号

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