バーチャルマーケット2022 Summerに登場したうまい棒ショップの魅力とは？

バーチャルマーケット2022 Summerに登場したうまい棒ショップの魅力

2022年の夏、世界最大のバーチャルイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」が開催され、その中で初めて登場したのが「バーチャルうまい棒ショップ」です。大阪の通天閣ANNEXに位置する実店舗を模して作られたこのバーチャルショップでは、ユーザーがアバターを通じてさまざまな楽しみを体験できます。

バーチャルうまい棒ショップとは？

バーチャルうまい棒ショップは、国民的な駄菓子「うまい棒」をテーマにした仮想空間の店舗です。ここでは、アバターが「うまい棒の妹キャラクターうまみちゃん」と一緒に記念撮影ができるブースや、うまい棒になりきれる顔出しパネルが設置されており、楽しい体験が盛りだくさんです。また、うまい棒神社では、うまみちゃんとうまえもんが訪れた人の運勢を占ってくれるサービスもあり、ファンにはたまらないスポットとなっています。

3Dモデルの商品が販売中！

このバーチャルショップの注目ポイントは、うまい棒や懐かしの駄菓子の3Dモデルが購入できることです。これは業界において初めての試みであり、自宅でも気軽に楽しむことができます。また、人気商品によってはリアルでも購入可能な商品も用意しており、ファンにとっては夢のような体験が待っています。

うまい棒が当たるチャンスも！

会場内のうまい棒ブースでは、コスプレしたキャラクター「Vketちゃん」が登場し、訪問者にうまい棒を配布しています。探して見つける楽しさがあり、さらにゲットしたうまい棒やショップで撮影した写真を「#バーチャルうまい棒」と共にツイートすると、抽選で111本のうまい棒が当たるチャンスも！

バーチャルマーケットの基本情報

「バーチャルマーケット2022 Summer」は、VR法人HIKKYが主催するイベントで、会期は2022年8月13日から8月28日までの16日間にわたって開催されました。このイベントはVRChat内の会場で行われ、参加者はVR機器やPCからアクセスすることが可能です。また、一部のコンテンツはスマートフォンやPCのブラウザでも楽しむことができ、幅広いユーザーにアプローチしています。

バーチャルマーケットの特色

バーチャルマーケットは、メタバースの中でさまざまな3Dアイテムやリアル商品の取引を行う、世界最大のVRイベントです。2018年から開催され、100万人以上の来場者を記録し、ギネス世界記録に認定されています。来場者は、単に商品を買うだけではなく、体験型のコンテンツも楽しむことができ、リアルなコミュニケーションを体験できる場でもあります。

HIKKYのビジョン

株式会社HIKKYはメタバースの新たな可能性を切り拓く企業で、独自のメタバースソリューションを提供しています。彼らは「Vket Cloud」を始め、多彩なメタバースイベントを企画運営しています。バーチャル世界の経済や文化を育むために、創造性を持つすべての人が自由に活動できる社会を目指しています。

西日本初のうまい棒専門店の進化

うまい棒ショップは2020年に大阪南船場に設立され、その後通天閣ANNEXへの移転とリニューアルオープンを果たしました。この店舗には、うまい棒そのものだけでなく、そのロゴやキャラクターがあしらわれたオリジナル商品も多数揃っており、訪れるだけでワクワクするような空間が広がっています。特に、うまい棒神社は新たな観光名所として注目を集めており、フォトジェニックなスポットとしても人気があります。

駄菓子ファンやVR愛好者にとって、バーチャルうまい棒ショップは新たな楽しみ方を提供する場所です。今後の展開にも目が離せません！