STEM女性比率向上
2026-03-19 13:47:51

STEM分野の女性比率30%を目指す提言レポート発表

進太郎D&I財団、ジェンダーギャップ解消に挑む



公益財団法人山田進太郎D&I財団は、国際女性デーにあたり、STEM(科学、技術、工学、数学)分野におけるジェンダーギャップの解消を目指す新たなレポート「Project0.91%」を発表しました。本レポートは、日本における女性のSTEM領域進出を促進し、最終的には学部における女性比率を現在の18.08%から30%に引き上げるための具体的な戦略を示しています。

レポートの背景


「Project0.91%」は、STEMの学部における女性比率を「黄金の3割」に引き上げるための実現可能な道筋を探ります。この目標を達成するためには、重要なのは全体の意識改革ではなく、「100人に1人」の進路選択の変化であるとしています。このような少人数の変化が、全体のダイバーシティを大きく押し上げる可能性があるのです。

現状と分析


現在、日本のSTEM分野の女性比率は18.08%という低い数字です。財団の調査によると、2032年度から2035年度にかけて大学進学が見込まれる女子の数は約1,077,776人。このうち最大9,797人、つまり0.91%が文系から理系に進学することで、最終的に「30%達成」が現実的に可能であることが示されています。これには、他の要因を考慮しない情勢と継続的な女子の進学トレンドが前提とされています。

課題の本質


一般的に女子がSTEM分野に進学しない理由として挙げられる「学力不足」や「親の反対」についても、当財団は詳しく分析しました。国際的にも数学・科学の学力は高い日本の女子に関して、反対されている生徒はわずか1.3%。このデータからも、能力の不足や明確な反対が主な障壁とは言えないと結論づけられました。

エンパワーメントの重要性


研究では、ロールモデルとの接触や心理的な後押しが選択に大きな影響を与えることが分かっています。財団が支援する「STEM女子奨学助成金」プログラムに参加した女子生徒は、理系分野に進学する確率が26.6ポイント上昇しました。同様に、「Girls Meet STEM」というプログラムでは、参加者が理系選択の意向を58.6%も向上させたことが示されています。これらの結果は、今後の施策においても大いに活かせるものと言えるでしょう。

今後の展望


本レポートは、STEM分野における女性の進出を後押しするための具体的な数値目標と取り組みを示しており、今後多くの教育機関や企業においてもこの問題に力を入れることが期待されます。D&I財団は、今後も多様性のある社会を目指し、女性に対する支援を強化していく所存です。すべての女子が自分の可能性を信じ、科学の世界で活躍する未来を築いてほしいと願っています。

もっと知りたい方へ


レポート全文は、当財団の公式ウェブサイトで無料公開されており、詳細にご覧いただけます。ダウンロードリンクは以下の通りです。
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