刺しゅうの楽しさを広げる「デジタルステッチハウス」が名古屋にオープン！

名古屋発！刺しゅうミシン体験工房「デジタルステッチハウス」の魅力

この12月15日、愛知県名古屋市に刺しゅうミシン体験工房「デジタルステッチハウス」がオープンします。この工房は、人気の産業用刺繍機ブランド「TAJIMA」によるプロジェクトで、刺しゅうの魅力とものづくりの楽しさを広めることを目的としています。これまでに様々なショッピングモールで開催されてきた「TAJIMA SAI」のワークショップを、より多くの人が気軽に楽しめる場として提供します。

体験できる多彩なワークショップ

「デジタルステッチハウス」では、訪れる誰もが簡単に刺しゅう体験を楽しめるように、いくつかのワークショップがあります。まず一つは「手描き刺しゅう」。自分自身で描いた絵や文字を刺しゅうとして残すことができるので、自分だけのオリジナル作品を手に入れることができます。また、300種類以上のデザインから好きな分を選んで刺しゅうできる「セレクト刺しゅう」も用意されており、トートバッグやハンカチなど、工房指定の商品に施すことが可能です。

主な特徴は、予約なしで（団体を除く）直接訪れて体験ができる点です。利用料金は必要ですが、皆さんが自由に訪れてクリエイティブなひとときを楽しむことができるのです。さらに、ファッション分野とのコラボ企画も構想中で、今後さまざまなイベントの開催も計画されています。

オープン記念キャンペーンも実施

オープンを記念して、2018年12月15日から2019年1月14日まで、「デジタルステッチ体験ノベルティプレゼント」キャンペーンが行われます。邸宅の訪問者の中から30名様に、オリジナルメッセージや名前が刺しゅうされたハンカチをプレゼントします。このキャンペーンの対象となるのは、「オープン記念キャンペーン」のチラシを持参した方、または店舗で「#デジタルステッチ」を付けてSNSに投稿した方です。この特典は、1日限定の30名様に限られ、無くなり次第終了するので興味のある方はお早めに参加することをお勧めします。

TAJIMAのこだわり

「デジタルステッチ」プロジェクトは、ただの体験工房ではなく、刺しゅうに関する情報発信や体験会、さらには人と人をつなぐコミュニティ作りを目指しています。1944年に創業し、60年以上の歴史を持つ「TAJIMA」は、世界中で評価されている多頭式刺繍機のトップブランドです。コンパクト刺しゅうミシン「TAJIMA SAI」は、同社の技術を凝縮した製品で、プロ仕様の美しい刺しゅうを手軽に体験できます。

便利なアクセス

「デジタルステッチハウス」は名古屋市中区栄に位置し、地下鉄「矢場町駅」から徒歩5分というアクセスの良さも魅力です。店内での体験を通じて、自分だけの作品作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。営業時間は10:00から18:30、定休日は火曜日と水曜日となっています。興味がある方は、ぜひ足を運んでみてください。