障害年金の不支給原因と対策を知る！専門家の無料資料公開

障害年金の不支給理由とその対策

社会保険労務士法人全国障害年金パートナーズがこの度、障害年金申請にかかわる主要な不支給理由をまとめた資料「よくある障害年金の不支給理由TOP5と対策」の無料公開を始めました。この資料は、うつ病などの精神疾患に悩む方々にとって、非常に重要な情報源となります。

無料資料公開の背景

障害年金は、病気やケガで働けなくなった方を支えるための制度ですが、制度の複雑さから申し込み者が不支給となるケースが多いのが現状です。うつ病を抱える人々にとって、その支援は特に重要です。しかし、彼らが直面するのは、誤った情報や準備不足による不支給の危険です。

資料作成者である宮里竹識代表は、これまで2,500名以上の方々をサポートしてきた経験から、不支給理由への対策を体系的にまとめ、より多くの方に適切な情報を届けることを目指しています。

よくある不支給理由TOP5

本資料では、以下の5つの不支給理由が取り上げられています。

第5位：年金事務所での誤った説明

年金事務所の職員は、障害年金の専門家ではありません。そのため、誤った説明を受けた結果、受給資格者が諦めてしまう事例が多く報告されています。このような場合は、専門家の助けを求めて正しい情報の収集が必須です。

第4位：保険料納付要件を満たさない

保険料の未納がある場合、重い症状でも不支給となる可能性があります。しかし、免除制度を利用することで救済されることもあります。事前に年金記録を確認することが大切です。

第3位：初診日の証明ができない

初診日を証明できないと、不支給となることがあります。カルテが見つからない、病院が廃院になっている場合など、その証明が難しいケースが多いため、代替となる資料を集める方法について具体的な指導が必要です。

第2位：病歴・就労状況申立書との矛盾

診断書と申立書の内容に不一致があると、審査官からの信頼を損なう結果につながります。これを避けるために、必要な整合性を確保する方法を学ぶことが求められます。

第1位：診断書の不備

診断書には、日常生活での困難が具体的に記載されていないことが多く、結果的に不支給となるケースが散見されます。生活実態メモの作成や、医師への適切な依頼を通じて、この問題を解決することがポイントです。

資料では、それぞれの問題点がなぜ起こるのか、具体的にどのように対策を講じるべきなのかを詳しく解説しています。これにより、申請者本人やその家族が自己防衛策を実践する手助けができます。

今後の展望

障害年金制度に関する正しい知識の普及を進めることが、今回の資料公開の目的です。特に「障害年金は諦めた人が一番損をする」という認識を広げ、本来受給できる方々が適切なサポートを受けられる環境を整えることを目指しています。また、うつ病専門の社会保険労務士事務所として、サポート体制の充実にも力を入れていく考えです。

今後もホームページや相談窓口を通じて、障害年金に関する情報を提供していく予定です。受給を希望される方やその家族の方々には、ぜひこの資料を活用していただきたいと思います。

会社概要

・社名：社会保険労務士法人全国障害年金パートナーズ
・所在地：東京都千代田区神田佐久間町1-8-4 アルテール秋葉原708
・代表者：宮里竹識｜特定社会保険労務士、障害年金コンサルタント

公式サイトや資料のリンクも載せていますので、詳しくはそちらをご覧ください。正しい情報を持ち、適切な支援を受けることで、あなた自身や大切な人の未来を守れる可能性を広げていきましょう。