学研グループサンクスデー2025、地域の皆様と共に感謝を祝う盛大なイベント

学研グループサンクスデー2025が盛況に開催されました

2025年8月2日、学研ホールディングス（東京・品川）が主催する地域感謝イベント「学研グループサンクスデー2025」が大盛況のうちに行われました。今回のイベントでは、6年ぶりに社外のお客様を招待し、地域の団体や企業と連携しながら、感謝の気持ちを伝える素晴らしい機会となりました。ここでは、当日の様子や参加したプログラムの詳細をお届けします。

地域の方々へ感謝を込めた特別な日

学研グループは例年、従業員の家族を対象にしたイベントを開催していましたが、今年は地域の皆様を招く特別な日を設けました。子どもから大人まで楽しめるプログラムが用意され、参加者たちは心温まる体験を共有しました。

SDGsを楽しく学ぶ「とぅいんくる星美のSDGsショー」

メインプログラムとして行われた「とぅいんくる星美のSDGsショー」では、実験や体験を通じて、子どもたちが楽しく学ぶ姿が見られました。中でも「リモネンで風船が割れる？！」という実験では、驚きと歓声が飛び交い、参加者たちはその様子を楽しみました。また、ポップコーン作りや電球を飛ばす体験もあり、子どもたちは目を輝かせて挑戦していました。

各種セミナーと公開収録で大盛況

追加プログラムとして、「しながわ水族館お仕事セミナー」や「学研TV公開収録」も行われ、こちらも満席となりました。水族館のセミナーでは、実際に魚の標本に触れる貴重な体験ができ、参加者の皆さんは大喜びでした。「学研TV」の公開収録も、人気パーソナリティーたちが盛り上げ、会場は終始温かな雰囲気に包まれていました。

地域との連携に感謝

今回のイベントには、品川区に協力を得て、しながわ水族館や環境学習交流施設「エコルとごし」なども出展しました。様々な体験ブースが設置され、例えばうちわ作りやハンドマッサージ体験、さらに医療や介護についての体験もありました。地域の企業からも協力があり、参加者は多彩な体験を通じて、地域のつながりを強く感じることができました。

メタバースでも楽しめるイベント

新しい試みとして、オンライン参加者向けにメタバース空間も提供されました。ここでは、セミナー見学やクイズラリーに参加でき、多くの方が新たな体験を楽しむことができました。このような工夫で多くの方にアクセス可能なイベントとなりました。

創業80周年に向けて

学研グループは2026年に創業80周年を迎えます。今回のイベントに約300名が参加したことを受け、地域の皆様とのさらなる連携を模索し、教育や医療、福祉などさまざまな分野での貢献を続けていく意向を示しました。今後も地域社会に寄与し、多様なサービスを提供していくことで、さらなる成長を目指しています。

このように、学研グループの「サンクスデー2025」は、地域の方々との絆を深める素晴らしいイベントとなりました。来年以降も期待が高まります。