株式会社OKURI COMPANYが新たに始めたメディア「-伝承- Densho」の魅力と目的とは

新メディアプロジェクト「-伝承- Densho」始動

株式会社OKURI COMPANYは、業種や世代を超えて学びの場を提供する新しいメディア、「-伝承- Densho」を発表しました。このプロジェクトは、現代の情報過多な社会において、必要な価値や意味を見極める力を養うことを目的としています。特に「ヒューマン✕流儀」に焦点を当て、それぞれの専門分野で活躍するエキスパートたちからメッセージを受け取り、それを後世に伝える役割を担います。

「-伝承- Densho」の第1回目の伝承者として、（公財）日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター中竹竜二氏を迎え、「本物を見極める力とは」についてのお話を伺います。このプロジェクトでは、将来的には様々な業界のリーダーに登場してもらい、彼らが何を基準に選択し、どのように人を育てていくのか、さらにはどのように独自のスタイルを構築するのかを探求しながら、後世へのメッセージを発信していきます。

プロジェクトの背景と呼びかけ

日本では毎年約18万件の会社が設立され、数多くの人々が新たな挑戦をしています。しかし、モノや情報にあふれる現代社会において、何を選び、どのように行動するのかが問われています。OKURI COMPANYは、これらの問いに向き合うために「-伝承- Densho」を設立しました。本プロジェクトが提供するメディアは、学びの場を確保し、多様な業種や世代が共に学び合うことができる貴重なプラットフォームとなることを目指しています。

ナビゲーターの紹介

このプロジェクトをナビゲートするのは、大栗芙実子氏です。彼女は株式会社OKURI COMPANYの代表取締役であり、音楽プロデューサーやライフスタイルプランナーとしても知られています。大栗氏は、食や健康、ファッションなど、さまざまな分野を横断し、新たな付加価値を創造する役割を果たしています。彼女が「-伝承- Densho」を通じてどのように豊かな情報を発信するか、その姿勢には多くの期待が寄せられています。

第1回伝承者、中竹竜二氏の見識

記念すべき第1回目の対談は、中竹竜二氏によるもので、これまで早稲田大学やU20日本代表のラグビーを指揮し、数々の勝利を収めてきた実績があります。彼の管理スタイルは、カリスマ性ではなく、リーダーシップの補助としてのフォロワーシップを重視する点にあります。このようなアプローチは、厳しい指導が求められる現在の企業においても注目を集めています。

中竹氏の話からは、組織において何が本当に重要なのか、選択する力とは何かという深い洞察が得られるでしょう。彼が信じるリーダーシップの在り方や、若い世代に伝えたいメッセージには、多くの学びが詰まっています。