京都府で地域企業と出会い、自分らしい生き方・働き方を見つけよう!
京都府では、地域企業の魅力を伝え、地域で働く・暮らすための関わりを見つけていただく取組「京都ローカルワークステイ」の参加者を募集しています。
このプログラムは、京都府内のローカルエリアにある企業や地域プロジェクトを体験することで、参加者は自分自身に合った働き方や暮らし方を発見することができます。
「京都ローカルワークステイ」は、単に企業見学や仕事体験をするだけでなく、参加者と企業との継続的な関わりを促すことを目的としています。
例えば、企業とイベントを企画したり、地域への移住を検討したりするなど、プログラムを通じて得た経験を活かして、将来のキャリアプランを考えることができます。
参加の流れ
「京都ローカルワークステイ」に参加するには、まず説明会に参加する必要があります。説明会は、京都市内、東京都内、オンラインの3つの会場で開催されます。
説明会では、プログラムの詳細や参加企業の紹介、過去の参加者の体験談などが紹介されます。
説明会に参加後、興味を持った方はエントリーすることができます。エントリー期間は8月31日までです。
エントリー後には、オンライン上で2回の事前学習があります。事前学習では、プログラムの内容や企業についての理解を深めることができます。
事前学習後には、マッチング企業と参加者とのオンライン事前顔合わせが行われます。顔合わせでは、現地プログラムの内容や参加者の希望などを確認することができます。
その後、いよいよ現地プログラムが始まります。現地プログラムは、10月中旬から11月下旬にかけて、2~3日間行われます。
現地プログラムでは、参加者は企業で実際に仕事体験を行い、地域の人々との交流を通じて、地域の魅力を肌で感じることができます。
プログラム終了後には、プロジェクト報告会が行われます。報告会では、参加者はプログラムで得た経験や学びを共有することができます。
参加対象者
「京都ローカルワークステイ」は、社会人、学生問わず、居住地の制限なく参加できます。
特に、以下のような方におすすめです。
京都府のローカルエリアにある企業・地域プロジェクトを体験したい方
自分らしい地域での働き方や暮らし方を見つけたい、体験したい方
仕事を通じて京都府との継続的な関わりをつくりたい方
参加費
参加費は、一般で5,000円、リピート割で3,000円、学生で3,000円です。
参加費のほか、現地での食費・宿泊費、現地までの交通費等は自己負担となります。
現地プログラム参加企業
「京都ローカルワークステイ」では、様々な分野の企業が参加しています。
令和6年度の参加企業は以下の通りです。
京丹波 食のまちプロジェクト(岸本畜産、野村家)(京丹波町)
WILLER TRAINS株式会社(宮津市)
ハマカゼプロジェクト株式会社(宮津市)
* 福井センイ有限会社(舞鶴市)
過去の開催状況
「京都ローカルワークステイ」は、令和5年度にも開催されました。
過去のプログラムでは、新規事業コースと職住体験コースの2つのコースが実施されました。
新規事業コースでは、企業の特色や課題に密着し、経験やスキルを活かした課題解決の提案や、企業や地域との多様な関わりを見つけていくことを目的としています。
職住体験コースでは、地域での仕事や暮らしを立体的に体験しながら、将来的な移住やUIターンを見据えて継続的な関わりの一歩を作っていくことを目的としています。
まとめ
「京都ローカルワークステイ」は、自分らしい働き方や暮らし方を発見したいと考えている方にとって、非常に魅力的なプログラムです。
興味のある方は、ぜひ説明会に参加してみてください。