Hakuhodo DY ONEとソウルドアウト、Criteo認定プログラムでの快挙
株式会社Hakuhodo DY ONE(本社:東京都港区、代表取締役会長:田中雄三、代表取締役社長:小坂洋人)は、ソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長兼CEO:荒波修)と連携し、Criteo株式会社が運営する「Criteo認定パートナープログラム」で最高ランクの「Platinum」を獲得したことを発表しました。この認定は、デジタルマーケティングの専門知識や技術を有する企業への特別な評価です。
Criteo認定パートナープログラムとは?
Criteoの認定パートナープログラムは、同社の技術やサービスを活用した販売や運用における実績を基に、パートナーに対してその専門性を評価し、ステータスを付与する仕組みです。市の認定レベルには「Diamond」「Platinum」「Sapphire」「Silver」「Bronze」という5段階があり、「Platinum」はその中でも特に高い評価を意味します。
今回、Hakuhodo DY ONEとソウルドアウトがPlatinumに認定されたのは、彼らの豊富なクライアントニーズに基づくサービス提案力や、データフィードの導入、高度なタグ運用などの実績が認められた結果です。また、彼らは「Criteo Tech Partner」としても継続的に認定されています。
データフィードマネジメントシステムの活用
Hakuhodo DY ONEは、独自のデータフィードマネジメントシステム「seil Powered by Sherpa」を駆使しており、これを通じてデータフィードの迅速なPDCAサイクルを実現し、広告配信の効率化を進めています。このシステムの導入により、クライアントに最適なマーケティング戦略を提供するための基盤が整っています。
さらに、同社は「CROSS COMMERCE Studio」と呼ばれるコマースDXに対応した組織を作り上げ、Criteoを含む各種デジタルプラットフォームを効果的に活用するための総合サービスを展開しています。このスタジオは、ECモールや自社ECサイト、ソーシャルコマースを統合し、クライアントのマーケティング活動を横断的に支援します。
今後の展望
今後、Hakuhodo DY ONEはCriteoとの強力なパートナーシップを通じて、デジタルマーケティングにおけるソリューションを提供し続け、企業の成長や市場での競争力向上に貢献していくというビジョンを持っています。デジタル広告業界において、持続可能な成長を支援することに注力し、クライアント企業の成功を共に目指します。
このように、Hakuhodo DY ONEとソウルドアウトのPlatinum認定は、デジタルマーケティング分野に新たな可能性をもたらす出来事と言えるでしょう。今後も得意な技術を駆使して、さらなる価値を提供してくれることが期待されます。