冬のナレッジキャピタルで体験する科学とアートの融合イベント

ナレッジキャピタルの冬イベント

今冬、ナレッジキャピタルでは広範囲な世代に向けた楽しい学びのプログラムが実施されます。「The Lab.みんなで世界一研究所」を中心に、科学、アート、文化、ビジネスなどの多様な分野から学びを深める機会が用意されています。毎年恒例のこのイベントでは、特に注目すべきは、世界初となる「リキッド・ドローイング・テクノロジー」を用いたドリンクアート体験や、最新テクノロジーを駆使した学びが魅力的です。

多彩なプログラムが目白押し

参加者は、12月7日開催の「ジュースの中に絵を描く！？ドリンクアート体験」を皮切りに、12月15日にはイラストデザイナーから直接アドバイスを受けながら空想の乗り物を描く「おえかきラボ」、更には12月22日には生成AIを利用してクリスマスカードを作成するワークショップが行われます。また、投資について楽しく学べるボードゲームイベントや、VR体験も予定されており、座学では得られない体験を提供します。

具体的なプログラムとしては、初日から14時30分から16時30分まで開かれる「ドリンクアート」では、ロボットアームを使用して自分自身のイラストを飲み物に描くことができます。その際は、世界初の技術を使った体験があるため、きっと貴重な思い出になることでしょう。

九州大学の武田教授による特別講義

特に注目したいのが、12月22日に行われる「超学校」プログラムです。このプログラムでは、日本人で唯一マルタ騎士の称号を持つ九州大学の武田秀太郎准教授が登壇して、未来の地球環境を守るための持続可能性に関する講義を行います。持続可能な社会のための知識を身に着けるため、特に小中学生に向けた内容となっています。

武田教授は、国連の職員や起業家としての経験を持ち、地球環境と照らし合わせながら「計量サステナビリティ学」の重要性をデータをもとに解説します。また、環境問題の解決に向けた具体的なアプローチも示してくれます。

参加の概要

ナレッジキャピタルは、参加者が夢や目標を見つけ、それに向かって成長するための場を提供しています。特に冬のイベントは、子どもたちが学び楽しむことができる絶好の機会となるでしょう。各イベントはすべて無料で、事前申込が必要な場合もありますので、公式サイトより詳細を確認の上、早めの申し込みをおすすめします。

この冬、ナレッジキャピタルで科学とアートのコラボレーションを体験し、学びの楽しさを再認識しましょう。