高校生と共に誕生した新商品「りぼんメロンパン」
SHIBUYA109阿倍野店は、地域の若者と共に創り上げた特別なパンを発表します。今年の8月8日(金)、待望の「りぼんメロンパン」を1日限定で販売します。この商品は、株式会社ダイヤが運営するクックハウスとのコラボレーションにより、地域の高校生たちのアイデアから生まれました。
商品の魅力とデザイン
「りぼんメロンパン」は、見た目にも可愛らしいデザインが特徴です。形はリボンをモチーフにし、6種類のカラフルなフレーバー(完熟メロン、メロン、バニラ、バナナ、チョコ、ストロベリー)を採用。価格は、イートインで305円(税込)、テイクアウトで300円(税込)です。このパンは、外側のクッキー生地がサクサクしていて、内側はメロンパン特有のしっとりとした甘さが広がります。
SNS映えを意識したコンセプトで展開されており、ディスプレイやリボンのラッピングサービスなど、学生たちが考えたプロモーションも用意されています。若い世代が求めるビジュアルの美しさと、味わい深さを兼ね備えた一品です。
学生との協働プロジェクト
この新商品の開発は、「Making You SHINE!」という企業理念のもと、SHIBUYA109阿倍野店が地域の高校生との部活動を支援する形で進められました。高校生たちは、月に2回ペースでビジネスについて学び、意見交換を行いながら、自らのビジネスアイデアを形にしています。この一環として、大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校との協働が始まり、ビジネスマネジメントクラブに所属する3年生10名がプロジェクトに参加しました。
約5か月の時間をかけて商品を考案し、4種類のパンの販売が決定。若者のクリエイティビティが詰まった「りぼんメロンパン」は、彼らの成長の証でもあります。
未来に向けた取り組み
SHIBUYA109阿倍野店では、今後も若者を応援するための取り組みを継続し、さらに多くの高校生とのコラボレーションを模索しています。ターゲットを「around 20」(15~24歳)に設定し、彼らの夢や願いを実現するためのサポートを行っていきます。地域密着型の商業施設として、次世代のビジネスリーダーたちの育成に寄与していくことが目標です。
企業概要
SHIBUYA109エンタテイメントは、多様なエンターテイメント事業を展開しており、若者たちの自己実現をサポートする役割を果たしています。明るい未来を切り開くための手助けとなる商品やサービスを提供し続けているのです。今回の「りぼんメロンパン」もその一環として、学生たちの挑戦を支援する姿勢が垣間見えます。
8月8日(2025年)、あべのキューズモール内クックハウスでの「りぼんメロンパン」の発売をお見逃しなく。彼らの夢が詰まったこのパン、ぜひ味わってみてください。