第3回小布施短編映画祭、金賞を目指す映像作品募集中!
小布施町にて、今年も待望の第3回小布施短編映画祭が開催されることが決まりました。本映画祭は全国のクリエイターたちに新たな発表の場を提供し、多様な才能を集めることが目的です。
コンペティションの概要
本映画祭では、30分以内の映像作品を対象にしたコンペティションを実施します。作品は鴻山部門と北斎部門の2部門に分けられ、それぞれにゲスト審査員が選出されます。特筆すべきは、「みんなが審査員」として一般市民も参加できる点です。これは、視聴者の多様な視点を取り入れるための試みです。
コンペティションにエントリーするためには、以下の条件を満たす必要があります。
- - 30分以内の映像作品であること(エンドクレジット含む)
- - 日本語で視聴可能で、日本語字幕が必要な場合もあります
- - 制作期間が2019年9月1日から2020年10月31日までの完成作品
- - 過去に小布施短編映画祭に参加していない作品
- - ジャンルの制限はありません
新型コロナウイルスの影響により、オンライン上映も考慮されています。その場合は、参加者には限定リンクが提供され、プライバシーが守られる形で上映されます。
著名な審査員と賞について
映画祭では、各部門においてそれぞれ独自の視点から作品を評価する審査員が参加します。特に期待されるのが、関和亮氏や外山文治氏、ミヤザキタケル氏といった豪華な顔ぶれです。
グランプリと俳優賞
グランプリでは、ノミネートされた作品の中から最優秀作品が決定され、また、最優秀俳優賞も設けられています。どちらの賞も観客と関係者による投票で決まるため、その場の雰囲気が大きく影響します。
もしあなたの作品が選ばれれば、名誉とともに20万円の賞金が進呈されます。
小布施町について
小布施町は、名画家・葛飾北斎が晩年に多くの作品を残したことで知られ、そのクリエイティブな文化は今も脈々と息づいています。町とクリエイターが相互的に刺激し合うことで、ここから新たな映画文化を生み出すことが目指されています。
応募方法と詳細
作品の応募は、公式ウェブサイトから行えます。応募期限や詳細は随時更新されるため、定期的にサイトをチェックしておくことをお勧めします。映画祭は2021年3月27日から28日の2日間にわたって開催されます。
最近のコロナ状況を踏まえ、開催方式や内容が変更される可能性があるため、ご注意ください。
小布施短編映画祭は、新しい映画体験を提案し続ける場として、観客や映画制作に興味のある方々にとって一大イベントです。あなたの作品が、未来の上映会を彩る一翼を担えるかもしれません。
公式情報については、
公式ウェブサイトでご確認ください。