木の温もり「MOKU KICHI」
2024-09-11 12:06:05

木のぬくもりが感じられる新商業施設「MOKU KICHI」が布袋駅にオープン!地域に新たな魅力を提供

新たな商業施設「MOKU KICHI」が布袋駅にオープン



2023年10月23日、愛知県江南市の布袋駅に木のぬくもりを感じられる商業施設「MOKU KICHI」がオープンしました。この施設は名古屋鉄道の地域振興の一環として、高架下に新たに誕生した空間で、地域の方々の交流の場として大きな期待が寄せられています。

施設の概要



「MOKU KICHI」は、愛知県の天然木をたっぷりと使った約1,132㎡の木造平屋建ての商業施設です。食物販や飲食、コンビニエンスストアなど、多彩な業態の7つのテナントが第1期として開業します。駐車場も完備されており、利便性も向上しています。

ロゴのデザインと理念



施設名「MOKU KICHI」は、木の「MOKU」と地域の「基地」を意味する「KICHI」を組み合わせたものです。木の温かさを感じられ、地域の人々が集う拠点となることを願って名付けられました。ロゴデザインには高架下のシルエットと木の造形が巧みに組み合わさっており、地域の旧駅舎のデザインも取り入れています。

施設の特徴



「MOKU KICHI」は、単なる商業スペースとしてだけでなく地域社会に貢献する様々な取り組みが盛り込まれています。以下はその主な特徴です。

1. 木の温もりを感じる空間



館内は愛知県産の「あいち認証材」をふんだんに使用しており、木材ならではの心地良い雰囲気を演出しています。この取り組みは、林業の活性化や環境保全にも寄与しており、地域価値の向上を目指しています。

2. 来場者を惹きつける共用スペース



施設全体がデッキでつながり、訪れる人々との交流が生まれる仕掛けが施されています。また、駅前広場と連し、地域の一体感を高めるよう工夫されています。デッキベンチも設置され、人が集まるたびに賑わいを生み出す空間が形成されています。

3. 地域密着のテナントラインナップ



「MOKU KICHI」には、地域経済を盛り上げる意欲に満ちた事業者が集まりました。さまざまな飲食店やスイーツショップが並び、地元の味を楽しむことができます。

入居テナント一覧



  • - 小多福: 定食・居酒屋。お仕事の合間や電車待ちの際にも使える。
  • - ファミリーマート: 通勤者に便利なコンビニ。
  • - kunneko: フワフワのシフォンケーキ専門店。
  • - お芋処〜えんむすび〜: 高品質の焼き芋の専門店。
  • - 123un deux trois: 自然な素材のフレッシュジュース店。
  • - セルフカフェ: 無人カフェで自由な時間帯に利用。
  • - ハピまるドーナツ: 地元産の素材を生かした手作りのドーナツ。

4. 旧駅舎の記憶を継承



旧布袋駅の木造駅舎は大正元年に開業し、この施設でもその温かみあるデザインが一部継承されています。訪れた人々が懐かしさを感じられるような空間作りがなされています。

地域の未来を切り開く「MOKU KICHI」



「MOKU KICHI」は単なる商業施設ではなく、江南市の新しい魅力を生み出す場となるでしょう。地域の方々が便利に利用できるだけでなく、訪れる全ての人々にとって心温まる交流の場となることを期待しています。今後の発展が楽しみです。


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会社情報

会社名
名古屋鉄道株式会社
住所
愛知県名古屋市中村区名駅1-2-4
電話番号

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