名鉄のブルーミュースカイ、20周年を祝う特別貸切旅を実施

名鉄ブルーミュースカイの特別一般貸切旅祭

名古屋鉄道が空港線の開業と2000系車両デビューを祝う特別な旅を企画しました。この特別企画は、ブルーミュースカイという人気の2000系車両を使った貸切ツアーです。名古屋鉄道の創業130周年を記念し、特別のヘッドマークを掲げた車両が運行します。

企画の概要

この特別な旅は「空港線開業20周年×2000系デビュー20周年記念ブルーミュースカイ貸切の旅」として、2025年2月1日（土）に実施されます。名鉄観光サービスとの協力により、参加者は事前に用意された特別な車両に乗車し、通常の営業運行に先駆けて楽しむことができます。

旅のハイライト

旅のスタートは新鵜沼駅で、午前10時16分頃出発します。行程の中では、犬山線、常滑線、そして空港線を経由して中部国際空港に約10分間停車します。この停車中には、空港連絡橋を経て、特別ヘッドマークを掲げたブルーミュースカイの記念撮影タイムも設けられています。

その後、聚楽園駅での折返しを経て、河和駅へ向かい、ここでも約10分間の停車を楽しめます。また、太田川駅に寄った後、金山駅と大江駅での入換乗車体験を実施します。これは通常の営業運行では体験できない貴重な機会です。

旅の最後は、名鉄名古屋駅を通過し、布袋駅に到着予定となっており、約6時間の内容で構成されています。

募集と販売情報

この特別な旅の参加定員は約150名で、最少催行人員は100名です。旅行代金や詳細については名鉄観光サービスの専用サイトで発表されます。特に、2025年1月14日（火）10時からの発売開始に注目です。

また、ツアー参加時には、空港線20周年記念の乗車券やグッズ、2000系デビュー20周年記念乗車券の事前予約の受付も行います。記念商品に関しては、中部国際空港での特設ブースにて一般販売もされる予定です。