ゼロ高等学院が心のサポート強化、公認心理師を新たに迎える

ゼロ高等学院が心のサポートに注力

東京都渋谷区に位置するゼロ高等学院が、新たに公認心理師の山名裕子氏をカウンセラーとして迎え入れ、心のケアとサポート体制を一層強化することを発表しました。この戦略的な取り組みは、生徒一人ひとりが抱える悩みや心の変化に対し、より柔軟で適切に対応するためのものです。

さらなるカウンセリング体制の強化

ゼロ高等学院では、生徒が自分らしい学校生活を送れるよう、日常的に行っているコーチングのほかにも、必要に応じて外部のカウンセラーとのセッションを設けています。この外部カウンセラーとの連携により、生徒たちが心の不安やストレスを気軽に相談できる環境作りを目指しています。

初回から3回目までは無料でカウンセリングを受けることができるため、生徒たちは躊躇せず心の悩みを抱え込まずに相談の場を持つことが出来ます。この制度は、心の変化や小さな違和感を大切に感じ取り、必要な支援を行う上で非常に重要な要素に位置付けられています。

山名裕子氏のプロフィール

山名裕子氏は1986年に静岡県浜松市で生まれ、公認心理師として長年にわたりさまざまな場面で心のケアに取り組んできました。2014年には東京青山に「やまな mental care office」を開設し、多様な悩みに対するカウンセリングを提供しています。彼女はメディア出演経験も豊富で、テレビ番組や出版などを通じて、心理学に基づくコミュニケーション術を提唱し社会に貢献しています。

彼女の著書には『最高の恋愛・結婚がかなう話し方』『読むと心がラクになるめんどくさい女子の説明書』などがあり、幅広い層から支持を集めています。

ゼロ高等学院の教育方針

ゼロ高等学院は、「将来の夢なんか、いま叶えろ」「座学よりも行動」を教育方針として掲げています。この通信制教育機関では、全国から約80名の生徒が在籍しており、日本の起業家を育成する高等学校を目指しています。

生徒たちは大人と高校生のボーダーラインを超え、実践的な学びを通じて成長できるような環境が整えられています。オンラインとオフラインの活動を組み合わせ、経営者やアーティスト、プロスポーツ選手など、さまざまな分野で活躍するゲスト講師による特別講義も行っています。