2025年大阪・関西万博に出展する株式会社あるやうむ
株式会社あるやうむが、2025年大阪・関西万博に出展することが決まりました。この出展は、独立行政法人中小企業基盤整備機構及び中小企業庁が主催する体験型展示『未来航路 -20XX年を目指す中小企業の挑戦の旅-』の一環として実施されます。出展期間は2025年10月3日(金)から10月7日(火)までの5日間で、会場は万博専用のEXPOメッセ「WASSE」です。
未来航路とは
「未来航路」と題されたこの展示は、自社の強みを活かして社会的課題に挑戦する中小企業を未知の航海者に見立てたものです。全国84社の中小企業が、様々な未来志向の技術やサービスを披露する中、あるやうむも「地域と人をつなぐ次世代型共創モデル」をテーマにブースを構えます。
この展示では、製品やサービス、技術を5つの異なる価値に分類し、中小企業の革新を来場者が“体感”できるよう努めます。これにより、参加者は最新の技術に触れながら、地域のヒューマンキャピタルの重要性や社会問題の解決に向けた取り組みを実感できるでしょう。
あるやうむの目指す地方創生
株式会社あるやうむは「NFTによる地方創生」をテーマに、全国の自治体向けに様々なソリューションを提供しています。その中には、ふるさと納税NFTや観光NFT、地域おこし協力隊DAOなどが含まれ、地域の特性を活かした新たな財源の創出を目指しています。
例えば、地域の魅力を詰め込んだNFTをふるさと納税の返礼品として活用し、自治体の資金調達を助けると同時に、観光促進を図ります。また、DAO(分散型自律組織)の運営を通じて、地域住民が参加するプロジェクトを立ち上げ、地域の活性化を支援しています。
地域づくりへの情熱
社名の「あるやうむ」はアラビア語で「今日」を意味します。これは、地域の人々や自治体に対し、今すぐチャレンジし、NFTという先端技術を積極的に利用することを促す想いから名付けられました。あるやうむは、応援され続ける地域コミュニティの構築を目指し、最新の技術と独自のアプローチで地域活性化に貢献します。
出展を通じて、あるやうむの取り組みがさらに広がり、地域の魅力や可能性を伝える一助になることが期待されています。万博に足を運んだ方々には、ぜひあるやうむのブースにもお立ち寄りいただき、次世代の地域づくりに触れてみてほしいと思います。