海外日本人学校のいま ― IBの『国際的な視野』を育む教育とは
株式会社Aoba-BBTは、2026年8月21日(金)に無料のオンラインセミナー「海外日本人学校のいま ― IBの『国際的な視野』を育む教育とは」を開催することを発表しました。ネットでの申込みが必要ですが、参加費は無料で、教育に関心のある方々にとって貴重な情報源となることでしょう。
このセミナーでは、現在の海外日本人学校が抱える課題について、特にIB教育に焦点を当てて議論します。海外日本人学校は、日本と同等の教育を海外で提供する全日制の教育機関であり、2025年4月には94校が世界49カ国に設置され、約17,000人の児童生徒が通っています。以前は帰国を前提とする生徒が中心でしたが、近年では国際結婚家庭や永住家庭が増加し、多文化的な背景を持つ生徒が多くなっています。
このセミナーでは、特にバンコク日本人学校が実施した授業の実践研究を紹介し、IB教育の導入による教育の変容について説明します。「国際的な視野」(International-mindedness)というIB教育の中核概念をどのように実践に落とし込んでいるのか、多様化する生徒の背景に対応した教育課題にも触れます。これにより、IBの導入がどのようにして現地校における教育の質の向上に寄与できるのか、参加者とともに考えていきます。
セミナーの内容
- - 開始時刻: 12:00
- - 講演者: ドカティー博美氏(国際教育普及事業担当ディレクター)による講演
- - 対談: ドカティー氏と柴田巌氏(Aoba-BBT代表取締役)による教育に関する対談
- - 質疑応答: 参加者からの質問にお答えします。
- - 終了時刻: 13:00
このようなセミナーは一般にはなかなか触れる機会が少ないため、参加することで貴重な知見が得られるチャンスです。特に、多様性の理解とそれに基づく教育のあり方は今後ますます重要になってくるでしょう。
セミナー開催の背景
過去の海外日本人学校は、帰国する生徒を前提に、日本の教育課程へのスムーズな移行を支援する役割がありました。しかし、現在は多様な文化的背景を持つ生徒が増えており、教育現場は新たな課題に直面しています。日本的な教育と現地社会の価値観とのギャップは、教育担当者にとって深刻な問題であり、その解決策を見出すことが求められています。
本セミナーでは、こうした多様性を尊重し、一人ひとりの特性を活かす教育実践について探求します。バンコク日本人学校での授業を通じて、生徒がどのように自己中心の理解から多面的な思考へと進化したのか、その成果を具体的に示します。また、IB教育の導入が教育課程にどのような影響を与え、国内の学校教育における示唆にも繋がるのかも考察します。
参加方法
このセミナーはZoomウェビナーを利用して行われます。参加費は無料ですが、事前の申込みが必要です。興味がある方は、以下のリンクから申込みを行ってください。
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バンコク日本人学校の実践研究を通じて、これからの教育がどのように展開されるのか、その可能性にご期待ください。多様性を受け入れる教育の在り方を、一緒に考える機会にぜひご参加いただければ幸いです。