書き損じハガキで被災地への花火を贈る「ハガキ大作戦2025」始動

書き損じハガキを集めて被災地支援！ハガキ大作戦2025が始まります

2015年にスタートした「ハガキ大作戦」は、書き損じハガキや未使用の切手を集めて、被災地の子どもたちに花火を贈る復興支援プロジェクトです。この取り組みを行っているのは、ボランティア団体のTeam-Kです。2025年も引き続き開催されることが決まり、全国の皆様からのご協力を募っています。

書き損じハガキの提供をお願いします

このプロジェクトでは、書き損じ官製ハガキや未使用の切手、未投函のハガキ、レターパックが募集中です。特に、往復ハガキや喪中ハガキも受け付けており、内容が空白になっていても大丈夫です。各自で個人情報を隠すこともでき、額面や使用状態にかかわらず、1枚からでも協力が可能です。集まったハガキは、Team-Kが郵便局に持ち込んで切手に換金され、その資金で花火が購入されます。

送付先

郵送での受付は、次の通りです。あなたのご自宅から、ぜひハガキをお送りください。

- 一次募集期間：2024年12月14日(土)～2025年1月12日(日)
- 二次募集期間：2025年03月01日(土)～2025年3月16日(日)
- 三次募集期間：2025年05月01日(木)～2025年5月18日(日)

送付先は、千葉県木更津市の木更津郵便局留です。
詳しくは特設サイトをチェック！

過去の取り組み

これまでの「ハガキ大作戦」では、毎年多くの書き損じハガキが集まり、地域の子どもたちに花火を贈ってきました。特に2015年には7000枚、2016年には14000枚、2018年には15000枚と、年々集まる枚数が増加しています。また、2023年には9340枚のハガキが集まり、600セットの花火が宮城県南三陸町や岩手県の子どもたちに届けられました。