ライク株式会社、JPX日経中小型株指数に5年連続選定へ

ライク株式会社、JPX日経中小型株指数に5年連続選定

保育、人材、介護の事業を展開するライク株式会社が、株式会社JPX総研および株式会社日本経済新聞社が共同で算出する「JPX日経中小型株指数」の2025年度構成銘柄に選ばれました。これは、同社にとって2021年度から5年連続の栄誉となります。

JPX日経中小型株指数について

「JPX日経中小型株指数」は、投資者にとっての魅力が高い中小型株を選別し、資本の効率的な活用や投資者を意識した経営を行う企業の評価を目的としている指数です。この指標は、企業の取り組みをより多くの会社に普及させることも狙っています。

構成銘柄の選定基準

構成銘柄は、東京証券取引所の全市場から普通株式を対象とし、時価総額や取引量を基に絞り込まれます。その後、3年平均ROEや累積営業利益などの数値評価が行われ、さらに女性役員の登用など企業の取り組みが加点され、総合評価で上位200社が選出されます。

さらなる企業価値向上を目指して

ライク株式会社は、日頃からの支援に感謝しつつ、多くの投資家からの期待に応え続けるため、企業価値の向上に取り組むことを誓いました。今回の選定は、企業が成長・発展するための大きなモチベーションとなります。

ライクグループの概要

ライクグループは、「保育」「人材」「介護」の3つの事業を中心に展開しており、子育て支援サービス事業では419ヶ所の認可保育園や学童クラブの運営を行っています。また、総合人材サービス業では、モバイルや物流、コールセンター、建設業界など、社会の基盤を支える分野に特化したサービスを提供しています。介護関連サービス事業では、医療との連携を強みにし、25の介護付き有料老人ホームを運営し、お看取りのサービスも行っています。彼らの理念は「planning the Future 〜人を活かし、未来を創造する〜」であり、これを通じて持続可能な社会の実現を目指しています。