全国47都道府県へのWiFiBOX設置を達成
株式会社テレコムスクエアは、セルフWi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」を2024年11月1日に宮崎市のアミュプラザみやざきに設置しました。この設置により、同社は全47都道府県への設置を完了しました。これまでのWiFiBOXの急成長を振り返り、利用者のニーズに応える取り組みを紹介します。
WiFiBOXの急成長
「WiFiBOX」は、2022年4月1日にサービスを開始し、当初の設置箇所は主要空港の14カ所のみでした。その後、2024年11月1日の時点で355カ所に拡大するに至っています。全国各地での需要に応えるため、訪日外国人向けだけでなく、国内のビジネスや観光客のニーズにも対応し、街中への設置を強化しました。
2022年にサービスが始まった当初は、主に海外旅行者をターゲットにしていましたが、2024年には、日本国内の利用者にも便利な通信環境を提供するため、さまざまな場所に設置を進めました。今後も、利便性向上を見据え、年内には500カ所への設置を計画しています。
宮崎県初上陸と記念キャンペーン
宮崎県への設置は、同県初の試みとして注目されており、アミュプラザみやざきでは、WiFiBOXの利用がますます便利になります。また、設置記念として「47都道府県のご当地グルメが当たるXフォロー&リポストキャンペーン」が2024年11月1日から15日まで開催されます。このキャンペーンでは、抽選で47名に豪華景品がプレゼントされることでも話題です。
キャンペーン参加方法
1. 「WiFiBOX」公式アカウント (@wifibox_jp) をフォロー。
2. キャンペーン投稿をリポスト。
3. 期間は2024年11月1日12:00 ~ 11月15日23:59。
WiFiBOXの特徴
「WiFiBOX」は、簡単に非接触でレンタルできるモバイルWi-Fiルーターです。即時予約が可能で、受取や返却もスムーズに行うことができます。日本国内のプランは一日840円(税込)で、使いやすさが魅力です。また、2022年にグッドデザイン賞を受賞しています。
企業の取り組みと今後の展望
テレコムスクエアは、代表的なモバイル通信サービスのプロバイダーとして、訪問者だけでなく、地域住民のニーズにも対応し、通信環境を改善するための努力を続けています。企業理念である「私たちはベンチャースピリットを胸に抱き、新たな価値を世の中に提供します」を掲げ、未来に向けた発展を目指しています。今回の宮崎県への設置は、さらに多くの人々の生活を便利にする一歩といえるでしょう。
今後も、テレコムスクエアは地域社会と共に成長し、通信の安心を提供し続けることを目指します。宮崎県という新たな拠点を加え、47都道府県の全てで「WiFiBOX」を利用できることで、一層の利便性が期待されます。