リックソフトがNTTドコモにJiraとConfluenceを導入
リックソフト株式会社(東京都千代田区)は、NTTドコモ(同じく東京都千代田区)に向けて、アトラシアン社製のプロジェクト管理ツール「Jira」と情報共有ツール「Confluence」のEnterpriseプランの導入を全面的に支援しました。この取り組みにより、NTTドコモの業務効率を大幅に向上させることを目指しています。
導入の背景と選定理由
NTTドコモは、日本の大手移動通信事業者として、携帯電話サービスや光ブロードバンド、国際通信などを手掛ける企業です。2016年からアトラシアン製品の利用を始め、利用者が年々増えていきました。2024年7月時点では、Confluenceは約13,000ユーザー、Jiraは約9,000ユーザーに達しています。これに伴い、セキュリティやガバナンスの強化が急務となりました。
そこでリックソフトは、NTTドコモの多様なニーズに応えるべく、Enterpriseプランの導入を提案しました。このプランは大規模組織向けに設計されており、セキュリティや運用体制の強化に最適です。
導入の効果
Enterpriseプランへのアップグレードにより、ユーザーアクティビティログの取得が可能になり、セキュリティとガバナンスの面で大きな向上が見られました。また、このプランの特性を生かし、最大150インスタンスの利用が可能となり、ユーザーのニーズに応じた柔軟な環境を提供できます。エンドユーザーからは「できることが広がった」との前向きなフィードバックが寄せられています。
リックソフトのサポート体制
リックソフトは、アトラシアンコミュニティでの豊富なネットワークや国際カンファレンスでのサポートを通じ、NTTドコモの業務を効率化し、付加価値を生むサービスを提供しています。さらに、専門知識に基づく迅速な情報提供により、ニーズに対して柔軟に対応できる環境が整っています。これにより、NTTドコモの業務効率化と情報共有基盤の強化が大きく進展しています。
製品情報
Jira(ジラ)
Jiraは、アトラシアン社によるプロジェクト管理ツールで、ソフトウェア開発だけでなくビジネス部門のタスク管理にも広く利用されています。柔軟なワークフローのカスタマイズや、AI機能による効率的なプロジェクト管理が可能です。詳細は
こちら。
Confluence(コンフルエンス)
Confluenceは、情報共有とコミュニケーションのためのコラボレーションツールです。AIによるコンテンツ作成支援や、高機能な検索機能が搭載され、ドキュメントや知識を一元管理できます。幅広い業種での活用が期待されています。詳細は
こちら。
リックソフト株式会社について
リックソフトはアトラシアン製品を用いて、未来の働き方を創造するエンドツーエンドのサービスを提供しています。JiraやConfluenceを活用し、業務の効率化やチームのコラボレーションをサポートしながら、新たな価値創出に繋がる取り組みを行っています。
代表取締役の大貫浩のもと、リックソフトは2005年の設立以来、お客様と共に働き方の進化を実現してきました。すべての情報は公式Webサイトで確認できます。
社名:リックソフト株式会社
上場市場:グロース市場(証券番号:4429)
本社所在地:東京都千代田区大手町2-1-1
公式サイト:
https://www.ricksoft.jp/