CFPコンサルティング、新たな役員選任で新体制に移行

株式会社CFPコンサルティング（本社：東京都新宿区）は、7月26日に新しい役員の選任を行い、新体制に移行することを正式に発表しました。同社はAIの活用によるデジタルマーケティングで中小企業を支援し、優れた商品やサービスを世界に広めることを目指しています。

新経営陣の構成には、代表取締役社長の坂牧毅氏をはじめ、取締役CFOの須田裕貴氏、社外取締役として前田充章氏、作井英陽氏、常勤監査役の真田雅彦氏が選任されています。これにより、同社の経営基盤を強化し、さらなるサービスの改善を目指します。

新経営陣のプロフィール

- 坂牧毅: 早稲田大学商学部を卒業後、フェラガモ・ジャパンに入社。その後、株式会社イーエムネットで広告営業を担当し、300%の売上成長を実現しました。2010年にCFPコンサルティングを設立し、運用型広告での企業支援を行っています。

- 須田裕貴: 早稲田大学商学部を卒業し、EY新日本有限責任監査法人で上場企業の監査を行った後、大和証券へ。現在、CFPコンサルティングのCFOとしてIPO準備を監督しています。

- 前田充章: 広島大学工学部出身で、リクルートで新規事業を担当。特にゲームや広告事業の立ち上げで実績を持っています。

- 作井英陽: 東京大学経済学部卒、UBS証券やメリルリンチに勤めた後、スタートアップ企業で財務を担当。現在は複数の企業で経営に関与し、上場も経験しています。

- 真田雅彦: 東海大学卒業後、ダイドーリミテッドに入社。代表取締役として赤字からの黒字転換に成功し、ビジネス拡大に寄与しました。

新体制への期待

新たに選任されたトータル7名の役員が参加することで、CFPコンサルティングはデジタルマーケティングの新たな可能性を探り、ROIを最大化するサービスで中小企業の成長を支援します。新経営体制は、クライアントの社会的価値を向上させることに全力を注ぎ、より効率的なマーケティングプランを提供することを約束しています。

今後、CFPコンサルティングは新たな取組みを通じてさらなる発展を目指し、地域から世界へとつながるデジタルビジネスの進化に貢献していくことでしょう。また、2024年の成長戦略として、地域企業の活性化に加え、新たな市場開拓にも注力していく予定です。どうぞご期待ください。