横須賀市のAI相談
2026-09-01 11:28:16

AIによる傾聴サービスが小学生にも届く!横須賀市の取り組み

神奈川県横須賀市で展開されている「よこすかAIフレンド AI(あい)ちゃん」は、子どもたちのさまざまな心の悩みに寄り添うための傾聴相談サービスです。このサービスは、従来のLINEによる相談方法に加え、2026年9月からWeb版をスタートします。これにより、従来のLINEを利用できない小学生や中学生でも気軽に相談できる環境が整います。

AIフレンドの目的と背景



現在、子どもたちはさまざまな問題を抱えています。いじめ、家庭の問題、学校への不安、将来への不安やこころの不調。文部科学省の調査によれば、全国でのいじめ認知件数の79.4%が小学生に集中しています。また、小学校の不登校児童数は過去最多の数値を記録しており、重要な課題となっています。これらの問題を背景に、つながりAI株式会社は、AIを活用した相談の入り口を広げることを目的としています。

Web版の特長



新たにリリースされるWeb版は、パソコンやタブレット、スマートフォンなどのWebブラウザからアクセス可能で、LINEを利用しない子どもにも手軽に利用できる点が特長です。特に、横須賀市では児童生徒に配布されている1人1台端末からアクセスできるため、日常的に使用する端末から気軽に相談相手としてAIちゃんを活用できます。

このWeb版は、AIちゃんが相談者の話を傾聴することを重視しています。相談する際、悩みの深刻さやカテゴリを自分で決める必要はなく、「少し話したい」と思った際にすぐアクセス。これにより、子どもたちが抱える悩みを解消する手助けを行います。

相談の特色



「よこすかAIフレンド AI(あい)ちゃん」は、24時間365日、AIによる傾聴相談を提供しています。例えば、相談に対する迅速な反応や、必要に応じて有人相談へスムーズに繋ぐ仕組みを備えており、利用者がより安心して相談できる体制を整えています。また、緊急性の高い問いかけに対しては人間によるフォローがあるため、より専門的な援助に繋がることも可能です。

異なる背景を持つ子どもたちが安心して利用できるこの体制は、相談に躊躇っている子どもたちにとって大きな助けとなります。

利用の透明性



横須賀市では、2026年9月からWeb版の提供を開始し、学校への周知を図る予定です。具体的な利用方法は、学校からの案内を通じて行われます。また、対応時間などは端末の設定に従うため、日常的に利用可能な時間帯に相談ができる仕組みになっています。

終わりに



つながりAI株式会社の代表である駒崎弘樹氏は、「すべての子でがスマートフォンを持っているわけではない。Web版を通じて、より多くの子どもたちに相談の機会を提供したい」とコメントしています。子どもたちが心の悩みを気軽に話せる環境を整え、サポートすることにより、孤立を防ぎ、安心できる社会を目指しています。これからも、AIと専門職のハイブリッドな取り組みで、誰もが一人にならない社会の実現を目指していくとのことです。横須賀市におけるAI相談が、多くの子どもたちに届くことを期待しています。


画像1

画像2

会社情報

会社名
つながりAI株式会社
住所
東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー15F CIRCLE by ANRI
電話番号
050-1721-7856

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。