唐津で映画上映会 "Given" が開催
2026年3月1日(日)、佐賀県唐津市民交流プラザにて、ドキュメンタリー映画「Given ~いま、ここ、にあるしあわせ~」の上映会が開かれる。この上映会は、公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を(Hope & Wish)」が主催し、どなたでも無料で参加できる。開場は14:00、上映が13:45から始まり、トークショーを含む約2時間半にわたって行われる。
映画「Given」について
「Given」は難病を抱える家族の実情に密着したドキュメンタリーであり、行動することで本当の幸せを見出す姿を描いている。この映画は、ウィッシュバケーションという企画の一環で、様々な家族と出会い、彼らの日常を映し出している。映画を通じて、難病を抱える子どもたちとその家族がどう日々の生活を送っているのか、そして彼らの中にある家族愛や絆、時には葛藤を観客に見せることを目的としている。
映画の中では「幸せの在り処とは何か?」という問いが投げかけられる。主演は、難病と闘っている3組の家族。彼らの物語を通じて、簡単には解決できない問題に直面しながらも、家族が力を合わせて生き抜いていく姿が強調されている。この実例は人生の深い部分にアクセスし、観客に普遍的なメッセージを伝えることを意図している。
トークショーの詳細
上映後には特別ゲストを招いたトークショーも行われる。ゲストには、映画にも登場する井上暢(とおる)さんが参加予定だ。暢さんは20年間、難病と共に生きてきた青年で、その経験から「生きる意味」や「夢」について語る。彼の母、しのぶさんは「第1回 世界一のラブレターコンテスト」で最優秀賞を受賞した人物であり、その手紙は多くの人々の心に響いた。
トークショーでは、暢さんが自身の経験を通じた思いや、家族との絆について熱く語る。観客は彼の言葉を受け取る中で、日常に埋もれがちな「本当に大切なこと」に気づく機会を得るだろう。
Hope & Wishの取り組み
「Hope & Wish」は、難病を抱える子どもとその家族へ、ただ支援するのではなく、共に成長し、互いに応援し合う関係性を築くことを目指している。設立者の大住力は、医療や福祉の専門家でない自分ができることを問い続け、Give & Giveという理念を打ち出した。これは、「見返りを求めずに与え続ける」ことで、支援対象者と支援者との距離を縮めることを狙っている。
参加情報
参加希望者は、事前の申し込みは不要で、当日直接会場に足を運ぶことができる。この機会に、感動的な映画と心温まるトークショーを体験し、共に成長していく時間を共有してほしい。
この上映会は、難病を抱える家族への理解を深める絶好の機会であり、参加者にとって忘れられない体験となることだろう。