新体験プログラム
2026-10-19 11:57:14

学校が「学びのハブ」に!新たな体験プログラム『ツナグヒ』を導入

学校が「学びのハブ」に!新たな体験プログラム『ツナグヒ』を導入



千葉県市川市に位置する和洋国府台女子中学校高等学校は、2026年度から新たな選択制体験プログラム『ツナグヒ』を導入します。このプログラムは、生徒が自ら興味のある講座を選び、学ぶ機会を提供することで、これからの時代に必要なスキルを育成することを目的としています。

『ツナグヒ』の概要


和洋国府台女子中学校高等学校では、AI技術の進展に伴い、どのような知識を学校で学ぶべきかという問いに取り組んでいます。その答えとして、同校は「体験」を重視し、2026年4月からの土曜日における授業形態を見直しました。これにより、生徒たちは原則として登校が必須でない日に、自ら選んだ講座に積極的に参加することになります。

初年度である1学期には50以上の講座が開設され、約8割の生徒が申し込みを行いました。このプログラムは、生徒とその家族、大学、企業、地域の方々が出会う場として機能し、学校を「学びのハブ」と位置づけます。若者たちは、親子で参加できる講座を受講しながら、知識を深めています。

体験が創る「キャリア資産」


『ツナグヒ』の講座は、和洋女子大学の教員や各業界で活躍するプロフェッショナル、そして卒業生などが担い手となっています。たとえば、活発なフィールドラーニングでは、株式会社リコーやコクヨ株式会社を訪問し、実際の職場を体験することができます。また、生徒のアイデアから生まれた講座もあり、天文学に関する講座や手話を学ぶ講座が提供されます。

例えば、「発酵のひみつ味噌づくりで体感しよう」や「聞こえない世界を知れば、社会の見え方が変わる」というテーマの講座では、生徒たちが家族と参加する姿が見られます。学生たちは、恵まれた体験を通じて、自分自身のキャリア資産を形成していきます。これは、将来の自立に向けた力となると同校は考えています。

家庭を大切にしたプログラム


さらに、和洋国府台女子中学校高等学校では、保護者の学びも重視しています。土曜日を「親子のツナグヒ」とし、保護者が参加できる講座を増やしました。金融や健康に関するテーマを扱った講座が用意され、親子で考える機会が与えられています。これにより、保護者の学びが子どもたちの意欲を高めることを狙いとしています。

130周年を見据えた未来の教育


和洋国府台女子中学校高等学校は、2027年に創立130周年を迎えます。教育理念は「凜として生きる」を掲げ、創立者・堀越千代の志を受け継いでいます。体験を通じて社会とつながり、家族とともに学ぶ姿勢を大切にし、未来の教育への一歩を踏み出しています。学校は、もはや単なる学びの場ではなく、より豊かな人間関係を育む場としての役割を果たします。未来の教育に期待が寄せられる中、和洋国府台女子中学校高等学校の取り組みが多くの生徒たちに影響を与えることでしょう。

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学校法人和洋学園
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