最強門番の勘違い無双！『ただの門番、実は最強だと気づかない』コミカライズ連載開始

最強の門番が、自分の力を自覚せずに無双するファンタジー小説『ただの門番、実は最強だと気づかない』が、ついにコミック版で連載開始しました。一二三書房のオリジナルコミックレーベル『コミックノヴァ』にて、本日17時より連載がスタートしています。

原作は、エンターテインメント小説レーベル『サーガフォレスト』で発売中の小説「ただの門番、実は最強だと気づかない　～貴族の子弟を注意したせいで国から追放されたので、仕事の引継ぎをお願いしますね。ええ、ドラゴンや古代ゴーレムが湧いたりする、ただの下水道掃除です～」です。

物語の主人公は、王都グレンディーアで門番を務める人物。しかし、理不尽な理由で仕事をクビになってしまいます。実は、彼は王都の下水道で凶悪モンスターを狩り続けて最強になっていたのですが、そのことに全く気づいていません。

国を出ることになった彼は、最強の力を持っていても「ただの門番」だと勘違いし、様々な出来事に巻き込まれていきます。可愛い弟子ができたり、村の危機を救ったりと、活躍が目立つものの、自分の力だと認識しておらず、周囲からは「謙虚な最強」と誤解されがちです。

勘違いが勘違いを呼び、ド天然門番の冒険譚は、コミカライズによって新たな魅力を放ちます。原作小説の世界観を、漫画ならではの表現で楽しむことができるでしょう。

コミック版では、原作の今慈ムジナ氏がストーリーを担当し、咲良春吉氏が作画を担当しています。キャラクター原案は竹花ノート氏が務めています。

最強の門番が、無自覚なまま最強の力を発揮する物語。コミカライズ版『ただの門番、実は最強だと気づかない』は、最強の門番の活躍と、周囲の人々との交流、そして勘違いから生まれる笑いを、たっぷりと堪能できる作品です。ぜひ、コミックノヴァで連載をチェックしてみてください。