アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2024の開催
2024年8月24日(土)と25日(日)、有明GYM-EXにて「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2024」が行われます。このイベントにおいて、株式会社JVCケンウッドが出展することが決まりました。ブースのテーマは「ハンディートランシーバーで新たな体験を!」です。
最新モデルを体験!
JVCケンウッドのブースでは、最新のアマチュア無線ハンディートランシーバー「TH-D75」が展示されます。このモデルは144/430MHzデュアルバンダーとして、特に注目度の高い製品です。D-STAR®方式による2波同時受信機能を搭載しており、D-STAR®リフレクターへのアクセスも容易に行えるのが特徴です。来場者は実機に触れながら、操作性や受信性能を実際に体験することができます。
さらに、ブース内にはVTuberの「波澄りお(はすみりお)」が登場し、TH-D75の特長や機能について映像で解説するコーナーも設けられています。これにより、訪問者は商品の理解を深めることができるでしょう。
参考出品やラインアップの紹介
また、JVCケンウッドは新型アマチュア無線カートランシーバーを初公開します。この新型機はAPRS®とD-STAR®両方に対応しており、ユーザーからの期待が高まっています。既存のモービル機「TM-D710G」のデータ通信システムAPRS®も活用されています。
さらにHF/50MHzトランシーバーの各モデルがラインアップとして展示される予定です。フラッグシップモデル「TS-990」は、トップクラスのDX’erをターゲットにしており、シリーズ最高の受信性能を誇っています。また、ハイエンドモデルの「TS-890」は実戦運用に応じた高い基本性能を持ち、特定小電力トランシーバーやデジタル簡易無線機も幅広く揃えています。
出展モデルの詳細
- - TH-D75: 144/430MHzデュアルバンダーの最新モデル。
- - TS-990: HF帯アマチュア無線機のフラッグシップモデル。
- - TS-890: ハイエンドモデル、実戦運用に向けた高機能。
- - TS-590G: 普及価格帯クラスの実戦機。
- - その他、多種多様な無線機も展示される予定です。
JAIA共同開発商品も展示
加えて、アマチュア無線機器工業会(JAIA)の会員企業4社による共同開発中の卓上型マイクロホンも参考出品として展示される予定です。アマチュア無線の運用をサポートする製品として、新たなアイデアが込められています。
イベント詳細
「アマチュア無線フェスティバルハムフェア2024」の具体的な情報は以下の通りです。
- - 会期: 2024年8月24日(土)10:00~17:00、8月25日(日)10:00~15:30
- - 会場: 有明GYM-EX
- - 主催: 一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)
- - 公式サイト: 日本アマチュア無線連盟
本イベントはアマチュア無線ファンや愛好者にとって、最新技術を体感する貴重なチャンスです。JVCケンウッドのブースにもぜひお立ち寄りください!