飲食店売上、6月はプラス成長続く!POS+データで見た最新トレンド
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのポスタス株式会社は、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+」のデータに基づいた、2024年6月度の飲食店売上動向レポートを発表しました。
レポートによると、6月度の売上は前年比104.3%とプラス成長を維持。前月から3.1ポイント上昇し、堅調な推移を見せています。エリア別では、関東地方、中部地方、近畿地方が軒並み前年比100%を上回り、好調な売上を記録しました。
一方で、キャッシュレス決済比率は全国で48.8%と、前月から0.5ポイント増加したものの、地方平均では前月から2.2ポイント減少しました。
キャッシュレス決済比率は増加傾向、コード決済が伸びる
キャッシュレス決済の利用は、全国的に増加傾向にあり、すべての地域で30%を超えています。業態別では、すべての業態で35%以上、持ち帰りでは13.9%と、コード決済の比率が高くなっています。
ジャンル別では、寿司、その他西洋料理、鉄板料理、フランス料理、しゃぶしゃぶでキャッシュレス比率が60%を超えています。特に、サラダ店とカレーではコード決済比率が15%を超えるなど、コード決済の利用が拡大しています。
飲食店経営を支援するPOS+
ポスタス株式会社は、今後も飲食店を取り巻く環境変化や実態に関する情報を発信することで、飲食店の経営支援を行っていくとしています。POS+は、売上向上や業務負担軽減を実現する店舗向けソリューションとして、飲食店経営の効率化に貢献しています。
POS+データから読み解く飲食店の未来
今回のレポートは、POS+のデータに基づいたもので、飲食店の最新の動向を把握することができます。売上推移、キャッシュレス決済の利用状況、業態別のトレンドなど、飲食店経営に役立つ情報が満載です。
今後も、POS+は飲食店の経営を支援するサービスとして、進化を続けていくでしょう。
POS+は、飲食店経営の効率化を支援するサービスとして、今後も進化を続けていくでしょう。