新たな福利厚生サービス
2024-11-25 11:27:16

三菱HCキャピタルと日立、ハピネスプラネットが職場幸福度を向上する新サービス開始

新たな福利厚生サービスの誕生



三菱HCキャピタル株式会社、株式会社日立製作所、そして株式会社ハピネスプラネットが協力し、「幸せな職場づくり」を目指した新しい福利厚生サービスの開発を始めます。2024年11月26日から実施されるこのプロジェクトは、従業員間のコミュニケーションを活性化し、チーム力を強化することを目的としています。

具体的な内容



新たなサービス内容として、ハピネスプラネットの「Happiness Planet Connect」と日立の無人店舗「CO-URIBA」を組み合わせ、職場内のコミュニケーション活性化の検証を行います。「Happiness Planet Connect」は、従業員が互いに投稿や応援をすることでポイントを貯め、自身の幸福感を向上させるアプリです。一方「CO-URIBA」は、生体認証で手ぶらで買い物ができる無人店舗で、リアルな買い物体験を提供します。

この取り組みにより、デジタルなコミュニケーションの活性化が、さらにはリアルでのコミュニケーション向上へと繋がり、最終的には従業員の幸福度を向上させる新しい福利厚生サービスの構築を目指します。

背景



近年、企業での人的資本経営や健康経営が注目されています。「幸せな職場」を実現することによって、従業員のウェルビーイングを向上させる様々な研究が発表されています。幸福度の高い従業員は、創造性や生産性が向上し、会社の売上にも良い影響を及ぼすことが分かっています。ハイブリッドワークの浸透に伴い、コミュニケーション不足が問題視されている今、互いのつながりを強化する必要性が高まっています。

取り組みの概要



この検証には約400名の従業員が参加し、Happiness Planet Connectアプリの活用を通じてコミュニケーションの活性化を図ります。また、日立の生体認証技術を活用したCO-URIBA店舗で、実際に商品を手に取る体験を通じて、デジタルとリアルの融合を実現します。参加者は、デジタル上での活動量に応じて貯まったポイントをCO-URIBAでの買い物に利用できます。この仕組みによって、定期的に店舗に足を運ぶことで、より多くのコミュニケーションの機会が生まれることを期待しています。

今後の展望



今後、三社は得られたデータをもとに、さらに改善を重ねていく考えです。利用者の行動ログや購買情報を分析することで、従業員同士のコミュニケーション向上や福利厚生サービスとしての効果を検証します。勤務時間の中でデジタル上での活動がリアルな関係構築にもつながることを目指し、職場の幸福度向上に貢献していく予定です。

企業とサービスの詳細



  • - 三菱HCキャピタル:グローバルに展開する企業で、リースだけでなく様々なサービスを提供しています。詳しくはこちら
  • - 日立:デジタル変革を促進し、サステナブルな社会を実現するためのソリューションを提供しています。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。
  • - ハピネスプラネット:従業員の幸福度向上を目的とした革新的なソフトウェアとサービスを提供。詳しくはこちらをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社 日立製作所
住所
東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
電話番号

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