2026年4月度正社員平均月給の急成長
株式会社フロッグが発表した「2026年4月度 正社員平均月給・求人数レポート」によると、全国の正社員平均月給が293,521円となり、前年同月から2.49%の増加を見せています。
全国平均月給の動向
最新のデータによれば、昨年4月時点と比べて今回の月給は約7,136円の上昇を記録しました。これは、正社員求人数が前年同月比で3.53%の増加を示していることとも関連があります。ただし、前月比では若干の減少が見受けられ、一部の職種では求人数も減少しています。
職種別の月給と求人数
特に目を引くのは、職種別平均月給の伸び率です。1位には公務員/団体職員がランクインしており、月給は8,160円増、3.24%の増加を見せました。続いて美容/エステ/ネイル業界が7,357円の増加、ホテル/旅館/ブライダルが2,567円増と続いています。一方、農林水産関連は-2,974円と、業界全体を見ると厳しい状況が伺えます。
求人数の増減に関して、農林水産関連が62件、13.14%の増加を記録。飲食/フードや建設/土木業界もすこしずつ回復していますが、公務員業界は30件減の21.90%減少と厳しさが目立ちます。
都道府県別の月給動向
都道府県別では、栃木県が最も大きな増加額を示し、3,477円の上昇を記録しています。埼玉県や長崎県も続いていますが、逆に新潟、岩手、高知の各県では前年から減少する結果となりました。
求人数の地域差
求人数の伸びにおいて注目すべきは、佐賀県が最も高い伸びを見せたことでしょう。数にして42件、5.07%の増加を果たしました。東京都や福島県は減少を続けており、特に茨城県は減少率がなんと12.29%に達しています。
まとめ
全体を通じて、全国平均の月給が向上する一方で、業界や地域による格差も浮き彫りになっています。企業側は競争力を高めるため、今後もより多様な雇用条件を考える必要がありそうです。より詳細な数値や業界分析については、フロッグ社の公式サイトを参照することをお勧めします。
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