新たな不動産クラウドファンディング「みらファン第19号」が募集開始
名古屋市に本社を構える株式会社みらいアセットの運営する不動産クラウドファンディング「みらファン」が、7月18日から新たなプロジェクト「みらファン第19号」の募集を開始しました。この新しいクラウドファンディングは、都市部での賃料収入を主な資金源とした手堅い投資形態を提供します。想定利回りは年利5.5%が見込まれており、投資家にとって安心材料が揃った商品です。
「みらファン」の特徴と安全性
「みらファン」は、2022年に運用を開始して以来、賃料収入の安定性を基本とした投資商品を展開しています。投資家保護のため、優先劣後方式を採用しており、安全性が高い構造が特徴的です。この方式により、リスクを軽減しつつ安定した収入を得ることが可能となっています。加えて、オンラインでの操作が可能なため、手軽に投資を始めやすい点も多くの人々から支持を得ています。
対象不動産の所在地
今回の「みらファン第19号」の対象不動産は名古屋市の本山エリアに位置しています。この地域は名古屋大学や南山大学といった教育機関に近く、おしゃれなカフェやショップが並ぶ文化的な街として知られています。落ち着いた住宅街が広がり、都市の利便性と居住環境の両面を兼ね備えています。
対象物件は1階が商業スペースとなるマンション2棟で、地下鉄東山線の本山駅から徒歩7分という便利な立地にあります。生活インフラが整ったこのエリアは、賃料収入が得やすい条件が整った物件です。
プロジェクト詳細
- - 募集金額: 86,400,000円(最低成立優先出資額70,000,000円)
- - 事業総額: 208,000,000円
- - 出資総額: 108,000,000円
- - 募集口数: 8,640口
- - 想定利回り: 5.5%(税引前)
- - 募集単位: 1口1万円(上限なし)
- - 募集期間: 2025年7月18日12:00 ~ 2025年7月27日23:59
- - 募集方式: 抽選方式
- - 運用期間: 2025年8月6日 ~ 2025年11月30日
みらファンが提供する新しい投資の形
「みらファン」は地域の発展とともに投資家の利益を大切にする、新しいタイプの不動産クラウドファンディングです。1口1万円から投資を始めることができ、少額からでも不動産オーナーとなるチャンスが手に入ります。物件の管理やメンテナンスはプロに任せられるため、投資初心者でも安心して参加できる環境が整っています。
各投資家から集められた資金は、地域における必要な不動産の運営に回され、その利益が投資家に還元される形で管理されています。これにより、地方と都市をつなぐハブとしての役割を果たすことを目指しています。
投資を行う上での注意点
もちろん、不動産クラウドファンディングにはリスクが伴います。他の投資商品と同様に1口の元本保証はないため、十分な理解と自己判断が求められます。また、運用期間中は基本的に中途解約ができないため、時間をかけて慎重に投資先を選ばなければなりません。
「みらファン」では、20年以上の運用実績を持つみらいアセットが運営を行い、信頼性が高いのも大きなポイントです。また、売却時の損失が劣後出資額以内の場合は価値下落にも対応できる仕組みがあります。
まとめ
名古屋で始まる「みらファン第19号」は、インカムを重視した不動産クラウドファンディングとして新たな投資の選択肢を提供します。投資を通じて地域の活性化に貢献しつつ、安定した配当収入を目指せるこのプロジェクトは、これからの資産運用に新しい風を吹き込むことでしょう。