心のケアイベント
2026-05-22 11:56:11

精神科訪問看護の未来を考える「こころのケア ミーティング」

精神科訪問看護の未来を考える「こころのケア ミーティング」



2026年5月16日、大阪市淀川区のTKP新大阪カンファレンスセンターにて、精神科訪問看護師を中心とした約80名が集まり、「こころのケア ミーティング」が開催されました。このイベントは、訪問看護専用電子カルテ「iBow(アイボウ)」の開発を手掛けるeWeLLが主催し、心の回復をテーマにした参加型の学びの場でした。

イベントの背景



精神科訪問看護においては、単に症状を管理するのではなく、当事者の生活や心情に寄り添ったケアが求められています。現場からは、対話による支援の重要性を認識しながらも、その効果を実感しづらいとの声が上がっています。このイベントは、こうした現場の課題を共有し、リカバリー(心の回復)を軸にした実践のヒントを提供することを目的として企画されました。

多様な専門家の講演



小瀬古 伸幸 氏の講演


イベントの冒頭では、訪問看護ステーションみのりの副社長である小瀬古伸幸氏が「対話の実践力」について講演を行いました。ここでは、対話の重要性とその実践方法について説明し、参加者同士でのワークショップを通じてその理解を深めました。

増川 ねてる 氏のメッセージ


午後には、WRAP®アドバンスレベルファシリテーターの増川ねてる氏が登壇し、「リカバリーって何だろう?」というテーマで講演を行いました。自身の経験を元に、当事者の立場から見た心の回復の重要性を強調し、多くの参加者が共感を覚える場となりました。

就労移行支援と訪問看護の連携


また、中村義幸氏や野田貴士氏によるトークセッションでは、精神科訪問看護と就労移行支援の連携の重要性が話し合われ、医療現場における協力体制の必要性が強調されました。参加者からも活発な意見が交わされ、学び合う貴重な機会になりました。

参加者の声


参加者からは、「当事者やピアサポーターと話す機会が設けられたことで、新しい学びを得られた」との感想や、「対話やWRAPについて多くを学べた」といった声が寄せられました。特に、増川氏の講演についてもっと聴きたかったという声が多く、彼のセッションがいかに意義深いものであったかを示唆しています。

eWeLLの今後の取り組み


eWeLLは、訪問看護専用電子カルテ「iBow」などのDXソリューションを提供し、支援者が本来の看護や対話に専念できる環境づくりに貢献することを目指しています。今後も医療従事者や当事者、関連事業者との協力を強化し、さらなるサービス向上を図ります。

こころのケアに関心があるすべての人々にとって、今後の施策や取り組みがより良い支援につながることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社eWeLL
住所
大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目1-3大阪御堂筋ビル13F
電話番号
06-6243-3355

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