自動化ソリューション導入支援の説明会開催
このたび、INSOL-HIGH株式会社とシービーアールイー株式会社は、「KICあきる野ディストリビューションセンター」において、物流自動化ソリューション導入支援の説明会と内覧会を開催する運びとなりました。このイベントは、物流業界の関係者にとって、自動化技術を理解し、実際の導入に向けた一歩を踏み出す貴重な機会です。
背景にある人手不足の課題
2030年頃には、日本国内での人手不足が深刻化すると予測されています。この問題により、物資を運搬すること自体が難しくなる恐れがあり、企業は早急な対応が求められています。こうした危機感から、物流業界では効率的な物の流れを維持するため、人工知能(AI)やロボティクスを活用した自動化ソリューションの導入を進めています。
自動化ソリューション導入支援説明会の内容
10月29日(火)と30日(水)の2日間、KICあきる野ディストリビューションセンターで開催されるこの説明会では、物流ロボットのメーカーが登壇し、自社の製品とそれによる導入効果について詳しく解説します。また、物流業界に不可欠な人材面での支援を行うテイケイワークス東京もプレゼンテーションを行い、新しい取り組みを紹介します。
特に、INSOL-HIGHからは自動化ソリューションの導入支援の内容が説明されるほか、最近注目を集めているヒューマノイドロボット「ライフワークロボット」についても詳しく紹介されます。
KICあきる野ディストリビューションセンターの魅力
このセンターの所在地は東京都あきる野市で、交通アクセスが優れており、周辺地域への配送に最適な立地が魅力です。また、施設には自家用の電気を生成できるソーラーシステムや電気自動車の急速充電器も設置されており、次世代の物流に対応した設備となっています。
過去の開催を振り返る
前回の説明会は、10月3日・4日に行われ、50社以上のお客様が訪問しました。このイベントでは、多くの物流関連企業が参加し、最新の自動化ソリューションに触れる機会を得ました。今回も、多くの参加者にとって実りの多いものになると期待されており、具体的な導入検討が進むことを目指しています。
INSOL-HIGHの強み
INSOL-HIGHは、特定の製造業者に依存しない「ベンダーフリー」の立場から、クライアントに最適な自動化ソリューションを提案します。現場のオペレーションや物流データ分析をもとに、導入の是非を判断し、コンサルティングを行います。また、自社のWES(Warehouse Execution System)を活用し、ROI向上に向けたファイナンスプランまで提案可能です。
参加方法
この説明会に参加したい方は、10月21日(月)の9時から受付が開始されます。入居を検討する方が優先され、定員に達し次第締め切りとなるため、早めの申し込みをお勧めします。
今回の自動化ソリューション導入支援説明会は、物流業界に関わる全ての方々にとって見逃せない機会となることでしょう。最新技術を学び、業界の未来を切り拓く一助となる行動を起こしてみてはいかがでしょうか。参加希望の方は、以下のリンクから申し込みを行ってください。
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