スタートアップ向け外部共有ガバナンスサービスの幕開け
スタートアップ企業が成長するにつれて、資料の外部共有が多様化し、その管理はますます複雑になってきます。そこで、リーガルテック株式会社が提供する「リーガルテックVDR」が新たに登場しました。特に、スタートアップ向けに特化した「外部共有ガバナンス」を年額9.8万円という非常にリーズナブルな価格で提供します。このサービスがどのようにスタートアップの情報管理を支援し、資金調達を効率化するのか詳しく見ていきましょう。
資料共有におけるスタートアップの課題
たくさんのスタートアップが情報管理のためにGoogle DriveやBoxを利用していますが、これは多くの問題を引き起こしています。具体的には、資料がどこにあるかわからなくなったり、同じ名前のフォルダが乱立して最新の情報がどれか見分けられなかったり。これにより、資金調達や監査がスムーズに行かず、場合によってはトラブルの原因にもなります。
リーガルテックVDRの導入メリット
リーガルテックVDRは、こうした課題を根本から解決するための仕組みを備えています。主な特徴は次の通りです。
1.
版管理と統合整理: ファイルのバージョンを自動で管理し、差分がすぐにわかる構造を提供。これにより、リアルタイムでの情報更新が可能になります。
2.
差分の自動可視化: 同一フォルダ内での更新点を自動で検出し、受け手が簡単に変更を把握できるようにします。
3.
権限管理の強化: 開示先ごとに閲覧権限を設定することで、共有リンクの乱立を防ぎ、情報統制を強化。
4.
セキュリティ対策: ダウンロード禁止やウォーターマークの導入により、営業秘密の漏洩リスクを低減。
5.
証跡の保持: 誰が何を見たかの履歴を自動保存し、透明性と再現性を確保。
価格プランの選択肢
リーガルテックVDRは、スタートアップの成長段階に応じてプランを選べる柔軟性があります。
- - アーリースタートアップ支援プラン: 年額9.8万円で、スタートアップの初期段階に満たすニーズに合わせた内容。
- - スタートアップ支援プラン: 年額18万円で、成長へ向けたさらに高機能な外部共有を実現します。
導入後の影響
この新しいVDRを導入することで、スタートアップは資金調達や監査の効率化を図ることができ、営業秘密の管理も適切に行えます。利用者は簡単に資料の共有を行えるため、不要な混乱を避け、成長に集中できる環境が整います。
代表者からのメッセージ
リーガルテック株式会社のCEO、平井智之氏は、「スタートアップが成長するにつれて直面する外部共有の問題を解決することで、本来の成長に集中できる環境を提供したい」と述べています。
申し込み方法
「リーガルテックVDR」の詳細や無料トライアルについては、公式サイトを訪問することで確認できます。新たな資金調達の環境を整えるため、ぜひご覧ください。
会社概要
会社名: リーガルテック株式会社
設立: 2021年3月
資本金: 3億7,900万円
代表取締役CEO: 平井 智之
所在地: 東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
URL:
リーガルテック公式サイト