森林カーボンプロジェクト
2026-06-09 11:06:12

アジア初の森林カーボンクレジットプロジェクト、ArchedaとAboitizが協力を開始

ArchedaとAboitiz、森林カーボンプロジェクトで提携



地球の隠れた価値を引き出すことをミッションとする株式会社Archeda(アルケダ)は、フィリピンのAboitiz Groupに所属するAboitiz Foundationと森林由来の高品質なカーボンクレジットプロジェクトに向けた基本合意書(MoU)を締結しました。この協業により、Archedaは衛星データとAIを活用した解析技術を提供し、Aboitiz Foundationの森林カーボンプロジェクトを支援することを目的としています。

協業の背景



近年、国際的に脱炭素化が求められる中で、自然由来のカーボンクレジットの需要が増大しています。特に、その品質については科学的な厳密性と透明性が重視されています。衛星データはその持続的な観察能力から、ボランタリー市場や国家間のクレジット移転における信頼性を担保する技術として評価されています。

フィリピンには豊かな森林生態系と生物多様性が存在するものの、衛星データを活用した大規模な森林カーボンプロジェクトの確立はまだ始まったばかりです。本提携は、こうした最先端の技術を国の森林カーボン開発に取り入れ、質の高いカーボンクレジットを創出する基盤を作ることを狙っています。

協業内容



この協業では、Aboitiz Foundationの地域開発に関する実績とArchedaの衛星解析・AI技術を融合します。まず、日本とフィリピン間の二国間クレジット制度(JCM)を中心に、フィリピンでの森林カーボンプロジェクトの可能性を探ります。衛星データを駆使して森林の状況を客観的にモニタリングすることで、プロジェクトの透明性と信頼性を高め、カーボン市場で必要とされる品質の確保に繋がります。

Archedaはこのプロジェクトを技術面からサポートするとともに、信頼性の高いカーボンクレジットを求める企業との接続にも注力します。

将来的な展望



フィリピンにおける高品質な森林カーボンクレジット開発のモデルを確立し、アジアでの先駆的事例となることを目指します。森林の保全と地域社会の発展、経済機会の拡大が相互に支え合う未来の構築に向け、協業を進めていく考えです。

Aboitiz Foundationについて



Aboitiz Foundationは、Aboitiz GroupのCSR部門として、フィリピンの未来をより明るいものとする取り組みを行っています。35年以上にわたり地域社会のエンパワーメントと持続可能な発展に果敢に挑戦し、フィリピン初のテクノロジー企業の財団として重みを持っています。

Aboitiz Foundationの活動は、次世代リーダーの育成、雇用の創出、そして気候アクションの三つの柱を中心に展開されており、地域のニーズに応じたプログラムを提供しています。また、戦略的なパートナーシップにより、スケーラブルで影響力の大きいプロジェクトを推進しています。

Archedaについて



Archedaは、衛星データを用いた自然由来のカーボンクレジットプロジェクトのためのMRVソリューションの開発を行う企業です。私たちの目標は、プロジェクト開発の各ステージにおいて最適な解析ソリューションを提供し、持続可能な未来に寄与することです。さらに、自治体や林業事業者への支援として、違法伐採の検知や作業履歴管理なども行なっています。

この新しい連携は、フィリピンにおける環境的な挑戦を解決する一助となり、持続可能な発展に寄与することでしょう。ArchedaとAboitiz Foundationの共同作業に期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
株式会社Archeda
住所
東京都千代田区霞が関3丁目2ー5 霞が関ビルディング 36F
電話番号

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