スラックレールサミット2025
2025-03-31 11:56:48

スラックレールウィンターサミット2025が旭川で開催されました!

スラックレールウィンターサミット2025の開催概要



2025年2月17日、北海道旭川市において、ジリリタ株式会社が主催する「スラックレールウィンターサミット」が開催されました。本サミットは、「Play everything〜すべてをアソビに もっと自由に〜」をテーマに、幅広い参加者が集い、スラックレールの魅力を共有する機会です。当日は、子どもや高齢者、アスリート、障がい者など多様なジャンルの参加者が集まり、交流の場となりました。

また、イベントの様子はYouTubeでアーカイブされており、興味のある方はこのリンクから視聴可能です。 スラックレールウィンターサミット in 北海道旭川アーカイブ動画

開催地点:北海道旭川



本サミットは「カムイ大雪バリアフリー研究所 パラ活センター」にて行われました。旭川が選ばれた理由の一つに、モノづくりが盛んな地域であることが挙げられます。ジリリタ株式会社は、自社での製造工程も大切にしており、障がいのある方々と共に製造に関わる仕事のシェアを進めています。

特に、スラックレールの姉妹商品「ユビスラ」は、ほぼ100%旭川の皆さんの手によって製造されているという点が誇りです。これにより製造に関わる方々は自らの手で創り出した商品がどのように社会とつながっているかを実感でき、参加者もその背景を知ることで、地域と商品とのつながりを感じることができる場となりました。

スラックレールの魅力



イベントは二部構成で行われました。前半では、スラックレールの開発背景や使い方について、代表の高島勇夫が詳しく解説しました。旭川を拠点に製造されている「ユビスラ」に関しても、開発秘話やその想いが語られ、参加者はモノづくりの現場への理解を深めることができました。

後半では、運動指導者やアスリート、バリアフリー専門家などの方々が参加し、それぞれの視点からスラックレールの魅力を語り合いました。特に、子どもや高齢者がどのようにスラックレールを活用しているのか、アスリートがどのようにトレーニングに取り入れているのかなど、多様な使用例が紹介され、スラックレールの幅広い活用可能性が示されました。

スラックレールとユビスラの関係



スラックレールは、もともと綱渡りが進化したバランススポーツとして開発されました。人間の本能を引き出し、自然な姿勢を保つことができるため、運動セラピーやリハビリなど、様々なシーンでの利用が期待されています。

一方、ユビスラは足指に挟むことで、自ずから力を引き出し、体幹を鍛える最新のスポーツトイです。このように、ジリリタは遊びを通じて体を動かすことの楽しさを広めることを目指しています。

チーム紅蓮と地域の支援



ユビスラの製造には「チーム紅蓮」という、北海道旭川市にある就労継続支援施設が関与しています。生産活動を通じて障がいのある方々が社会での役割を見出し、技術を磨く機会を提供しています。印刷作業からパッケージへの梱包作業までを担うチーム紅蓮の皆さんは、約1年以上の準備期間を経て、これらの作業に取り組んでいます。

会社概要



ジリリタ株式会社は、東京都北区を本拠地にしています。玩具やスポーツ用品の企画・製造を行い、地域の活性化にも取り組んでいます。商号:ジリリタ株式会社、代表者:高島勇夫、設立は2017年12月となっています。

ウェブサイトで観覧可能な当社の製品や活動を通じて、皆様の参加をお待ちしております。特に「スラックレール」や「ユビスラ」にご興味のある方は、ぜひ購入を検討してください。こちらがジリリタのリンクです:ジリリタ株式会社公式サイト


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会社情報

会社名
ジリリタ株式会社
住所
東京都北区赤羽1-33-7
電話番号
03-6903-8432

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