グッドパッチ、AIデザインツール「Layermate」に新機能追加！法人向けチームプランを発表

グッドパッチ、AIデザインツール「Layermate」に新たなチームプランが登場

株式会社グッドパッチは、東京を拠点とするイノベーティブな会社で、最近AIデザインツール「Layermate」に法人向けのチームプランを新たに導入しました。このプランは、エンタープライズ企業が求める高度なセキュリティ要件に適応しており、特にデザイン業界における創造的制作の効率を飛躍的に高めるツールとして、注目を浴びています。

「Layermate」がもたらすデザイン制作の効率化

「Layermate」は、生成AIとの対話を通じて自然言語でデザインを生成する国産ツールです。例えば、「この色を青に変えて」や「このデザインパターンを3種類作成して」といった簡単な指示をするだけで、リアルタイムにデザインが生成されます。この機能は、デザイン制作に係る時間を最大で88%も削減することが可能です。デザイナーたちは、より創造的なタスクに集中できるようになっています。

ビジネス利用に対するセキュリティへの配慮

しかしながら、企業がAIツールを導入する際には、機密情報の流出リスクやアカウント管理の煩雑さが大きな障壁になることがあります。これに対処するため、「Layermate」は「オプトアウト機能」を搭載し、入力したデザインデータや指示がAIの学習に利用されない設定が可能になっています。これにより、機密性の高いプロジェクトでも安心して利用できる環境が整っています。

チーム管理の効率化

新しいチームプランには、「請求担当者・管理者ロール」によるチーム管理の一元化の機能も追加されました。このロールでは、チームの利用状況や請求情報を一元的に管理でき、人事や総務、IT部門の負担を軽減します。これにより、チーム全体が安心してAIデザインツールを利用できる基盤が整います。

企業のデザインパートナーとして

グッドパッチは、「デザインの力を証明する」をミッションに掲げ、デザインパートナー事業を展開しています。UI/UXデザインやビジネスモデルデザイン、組織デザインなど、多様な分野で企業の変革を支援しています。これからも、「デザインxAI」の活用を通じて、さまざまな課題解決や新たな価値創造に取り組んでいく考えです。

おわりに

AIデザインツール「Layermate」に搭載されたチームプランは、企業のデザインチームの生産性向上を実現するための新たなステップです。本格的な導入をためらっていた企業にとって、有益な選択肢となることでしょう。グッドパッチは引き続き、ユーザーからのフィードバックを受けてLayermateの品質を向上させるとともに、多くの人々が創造性を発揮できる社会の実現に寄与していく所存です。