情報Ⅰ対策模試
2024-10-30 09:20:38

全国のコンビニで手軽に利用できる情報Ⅰ対策模試が登場

全国のコンビニで手軽に情報Ⅰ対策模試を提供



株式会社ロジカ・エデュケーションが、2025年度から大学入学共通テストに新設される「情報Ⅰ」の対策模試を販売開始した。この模試は全国約6万のコンビニエンスストアで手軽に購入でき、高校生の入試対策を強力にサポートするものである。

情報Ⅰの重要性と模試の狙い


「情報Ⅰ」は、2025年度から大学入学共通テストに必須の科目として加わるが、過去の試験問題が存在しないため模試作成には多くの困難が伴う。そのため、受験生にとって情報Ⅰ対策は喫緊の課題である。ロジカ式はこのニーズに応えるべく、大手学習塾でも使用実績のある「情報Ⅰ対策模試」を開発した。

監修陣の実力


この模試の設計には、東京大学名誉教授でコンピュータ科学の権威、竹内郁雄氏が監修しており、さらにコンピュータアーキテクチャや通信技術の専門家である杉沼浩司氏も参加している。これにより、高品質で信頼性の高い模試が実現した。

DNCL問題の実施


具体的には、入試で出題されるプログラミング言語DNCLにフォーカスした問題も用意されており、実戦形式の模試として受験生にとって有意義な経験となることを目指している。模試の結果を通じて、受験生は自分の実力を把握し、必要な学習を行うことができる。

購入方法と価格


模試は全国のコンビニエンスストアで販売され、セブン-イレブンでは問題集がA3サイズで300円、解答用紙がA4サイズで150円。その他の店舗では、問題集が250円、解答用紙が100円で提供される。また、ファミリーマートでは「ファミマプリント」を通じて利用できる。

さらなる学習のための「ステラリア」


また、ロジカ式はDNCLの実行学習環境を含むオンライン学習ツール「ステラリア」も提供している。このツールは、自学自習形式で、模試結果を受けた後でのさらなる学びを可能にする。無制限のチャットサポートも付いているため、分からない点を気軽に質問でき、受験生の学習を手厚くサポートする。

ロジカ式について


株式会社ロジカ・エデュケーションは、2018年に設立され、プログラミング教育の普及に力を入れている。代表の関 愛氏は若くして天才プログラマーとして認定され、全国にプログラミング教室をFC展開。教育界や企業との提携を積極的に行い、幅広い層の子どもたちにプログラミング教育を提供している。特に、学校向けの教材も多数採用され、大手企業ともタイアップしつつ、教育の質を向上させるための取り組みを行っている。

まとめ


2025年度からの大学入試は、「情報Ⅰ」が新たな旋風を巻き起こすことが予想されている。ロジカ式が提供する模試と学習ツールを活用することで、全国の高校生たちは新たな課題にしっかりと備えることができる。情報教育のさらなる発展を期待したい。


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