男性育業推進リーダー設置企業募集について
東京都が令和8年度に入り、男性育業取得率の向上を目的に「男性育業推進リーダー設置企業」の認定制度の募集を開始しました。この制度は、男性従業員が育児休業を取得しやすい環境を整えるためのもので、企業にとっても従業員のエンゲージメント向上を図る良い機会となります。
男性育業推進リーダー認定制度とは
「男性育業推進リーダー設置企業」認定制度は、東京都内の企業が男性従業員に育児休業を取得させる取り組みを支援するプログラムです。企業は育業を促進するために、育児休業を30日以上取得した男性を「男性育業推進リーダー」として認定します。リーダーは社内で育業に関する課題を洗い出し、目標設定や研修を通じて、育児と仕事の両立ができる職場環境を推進します。
東京都では、育児休業を「育業」と呼び、その普及を図っています。これにより、男女ともに育児が当たり前となる社会を目指し、労働環境の質を向上させることを目指します。
認定対象企業の主な条件
この制度に参加するには、以下の要件を満たす必要があります。
- - 東京都内に本店があり、かつ事業を営んでいること
- - 常時雇用の労働者が5名以上で、その内の2名以上が男性であること
- - 直近5年間に同一の子に対する合計育業日数が30日以上で男性労働者が1名以上いること
- - 認定事業実施前の年に男性育業取得率が79%以下であること
他にも細かな条件がありますが、基本的に大企業や中小企業問わず、多くの企業が参加可能です。
事業の流れ
申請の流れとしては、まず認定を申請し、認定された後には社内での取り組みが始まります。具体的には、育業推進リーダーの立ち上げ、社内教育、そして育児と仕事の両立を支援する施策の実施などが含まれます。
申請受付期間
令和8年度の申請受付は、2023年6月1日から2024年2月26日までとなっています。参加を希望する企業は、認定事業実施に向けて十分な準備を行うことが求められます。
お問い合わせ先
詳細や申請方法については、【TOKYOはたらくネット】の公式サイトを参照してください。また、電話での問い合わせも可能です。
東京都は、この制度を通じて企業の風土を変革し、従業員が働きやすい環境を整えることを目指しています。興味のある企業は、この貴重な機会を活かして、職場環境の改善に挑戦してみてはいかがでしょうか?