富士薬品と長野市が包括連携協定を締結
2026年4月21日、株式会社富士薬品は長野県長野市と包括連携協定を結びました。医薬品の開発・製造・販売を手がけるこの企業は、地方創生に向けて両者の協力による地域活性化に注力する方針を打ち出しています。
この協定の主な目的は、以下の5つの分野での連携強化です。これらの活動は、富士薬品が行う配置薬販売を通じて実施されます。
1. 防災・災害対策
災害に備え、配置薬を設置する方向で話し合います。災害時には、設置薬を無償で防災用救急箱として提供することが予定されています。また、中長期避難所でも医薬品の無償提供が行われることが約束されています。
2. 健康・福祉の増進
富士薬品のドラッグストア店舗において献血推進活動を実施します。市が主催する健康イベントへの参加や協力も行い、健康意識の向上に繋がるセミナーの開催支援も行う予定です。禁煙支援や熱中症予防に関する情報提供も実施します。
3. 地域・暮らしの安心・安全
熱中症警戒時には、長野市内のドラッグストアで「クーリングシェルター」を開設し、避難場所を提供します。また、道路異常を発見した場合は速やかに通報し、地域の安全確保に努めます。
4. 高齢者支援
不明高齢者捜索のための協力も行います。営業員が訪問中に異常を見つけた際は、早急に市に通報し、要支援世帯の支援を行う体制を整えています。
5. その他の地域貢献
上記以外にも、地域活性化に寄与するための取り組みを協議し、必要に応じて新たな試みも実施します。
協定締結の背景
長野市の「幸せ実感都市『ながの』」の実現に向けて、多様な主体と協力したまちづくりが進行中です。富士薬品も「元気な暮らしを支える」使命のもと、地域の生活に寄与する良質なサービスを提供しています。配置薬の営業スタイルを活かし、長野市との連携協定に至りました。
この協定は、地方自治体との連携を深める42例目となります。富士薬品は市民の健康と防災に貢献し、地域社会の活性化を進めていきます。
富士薬品の事業概要
富士薬品は1930年に創業し、配置薬の販売からスタートしました。現在では、ドラッグストアや調剤薬局、医薬品製造など幅広い事業を展開しています。「とどけ、元気。つづけ、元気。」のスローガンのもと、全国で約1,285店舗を展開しています。地域に寄り添いながら、豊かで健康な社会の実現を目指しています。
詳細は
富士薬品公式サイトをご覧ください。