日本初のCxO表彰イベント「Japan CxO Award」の開催と投票スタート

日本初のCxO表彰イベント「Japan CxO Award」開催決定

2025年12月8日、東京都の時事通信ホールで「Japan CxO Award」が開催されることが発表されました。主催する株式会社BNGパートナーズは、これまでに5万人以上のCxOのキャリアを支援してきた実績のある企業であり、今回のアワードは日本のビジネスエコシステムにおいて、次世代の経営人材を育成することを目的としています。

開催の背景

「Japan CxO Award」が誕生した背景には、組織の持続的な成長に寄与するCxO（最高経営層）の功績が社会に十分に認識されていないという課題があります。CxOの優れた知見やリーダーシップを「ロールモデル」として共有し、優秀なタレントを育成することで、日本の産業を活性化させるというBNGパートナーズの強い想いが詰まっています。

Japan CxO Awardについて

本アワードは、CxOの顕著な業績を公式に称え、そのキャリアの価値を社会に広めることを目指しています。選考されたCxOには、客観的な評価、企業ブランディング、特別なネットワーキングの機会が提供されます。

開催概要

- 日時: 2025年12月8日（月） 13:00〜17:00（懇親会 17:00〜20:00）
- 場所: 時事通信ホール（東京都中央区銀座5-15-8）
- 対象者: CxO相当の役職にある部門長（具体的にはCHROではなく人事部長などが対象）
- 部門: 各部門において最優秀賞と優秀賞を設け、売上や従業員数に基づきエマージング・メジャーで審査されます。

選考プロセス

1. 応募（自薦、他薦）
2. 一般投票
3. 一次審査
4. 最終審査

応募方法

公式ウェブサイトにて、自薦・他薦の応募が可能です。応募期間は2025年9月30日（火）24:00までです。詳細はJapan CxO Award公式サイトから確認できます。

参加のメリット

ノミネートされた方には、さまざまな特典が用意されています。例えば、投票で5票獲得された方には「Talent Village Community」への参加権や、各界のレジェンドCxOによる勉強会招待があります。また、セミファイナリストとして残った方にはメディア露出やアワードロゴの利用権、HR関連サービスの特典などが用意されます。
ファイナリストには宿交された特別イベントへの招待や豪華副賞も贈られます。

審査員について

審査プロセスは公正性を考慮し、CxOやVC、学界からの専門家を含む約30名の審査員によって行われます。楽天グループの小林氏や、グロービス・キャピタル・パートナーズの今野氏などが名を連ね、業界を代表するプロフェッショナルが選考に携わる予定です。

業界への影響

このアワードは単なる表彰にとどまらず、次世代のリーダー像を共に築くための「共創のプラットフォーム」を形成します。多様なバックグラウンドを持つCxOが集うことで、新たな挑戦と成長へつながる脈動が生まれると期待されています。

BNGパートナーズの代表取締役である蔵元二郎氏は、CxOの活動が企業変革と人材成長に寄与することを強調し、その取り組みを業界全体に広める意義を訴えています。