テックボール日本代表の挑戦
2025-11-10 10:01:29

テックボール日本代表、世界選手権へ向けて覚醒中!

日本代表、テックボール世界選手権へ挑む



日本のテックボール代表が、2025年12月3日から7日の間、ルーマニアのオドルヘユセクイエスクで開催される「テックボール ワールドチャンピオンシップ2025」に出場することが決定しました。これに向けて、選手たちは更なる成長と戦略の構築に励んでおり、参加予定の選手たちの中には、既に国際大会での実績を残したメンバーが揃い、期待が高まっています。

大会の詳細



「テックボール ワールドチャンピオンシップ2025」は、国際テックボール連盟(FITEQ)によって主催されます。開催地は、ルーマニアのオドルヘユセクイエスクで、主な会場は、Rákóczi CenterおよびSala Sporturilorです。出場する競技カテゴリには、男子シングルス、男子ダブルス、女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスがあり、各国のトップ選手たちが王者の座を目指して競い合います。

日本代表選手群



日本からは、強力な選手たちが選ばれました。特に注目されるのは、男子ダブルスのペアとして活動する早稲昭範選手と新井誠弥選手であり、彼らは2025年10月に開催された「ビーチテックボール国際大会」で優勝し、見事に世界王者のタイトルを獲得しました。また、混合ダブルス部門では坂本唯那選手が早稲選手と組み、世界の舞台での活躍を狙います。

日本の実績



日本代表は、過去の大会においても素晴らしい成績を収めてきました。特に、2023年の「ワールドシリーズ」では混合ダブルス部門で銅メダルを獲得し、世界レベルの技術と戦略を証明しました。全選手がそれぞれの競技において持ち味を発揮し合い、全種目でメダル獲得を目指す姿勢が印象的です。

ユニフォームのデザイン



彼らが本大会で着用するユニフォームは、テーマが「侍」としてデザインされています。「黒×金」のモデルは、侍の力強さと威厳を、そして「白×灰」のモデルは、静かなる強さを表現しています。ユニフォームには、流れるようなラインが施されており、これが日本代表の精密なプレースタイルを象徴するものとなっています。

代表理事の意気込み



大会に向けて、日本テックボール協会の代表理事である早稲昭範選手は「今回の世界選手権は大きな挑戦となりますが、私たちの成長した姿を見せる機会です。全力で挑み、結果を残して日本のテックボールの可能性を証明したい」と語っています。これまでの成果を活かし、再び世界の舞台での強さを証明することを期待されている日本代表チーム。今年の大会でもさらなる飛躍を遂げられるのか、注目が集まっています。

テックボールとは



テックボールは、サッカーと卓球を融合させた革新的なスポーツで、専用の湾曲したテーブルを使って行われます。手以外の体の部位でボールを打ち返すため、試合においては高いスピードと戦略性、そして正確なボールコントロールが要求されます。テックボールは現在130カ国以上でプレイされており、国際大会の開催も増加しています。将来的にはオリンピックの正式種目化も期待されています。

日本代表の選手たちがどのような活躍を見せるのか、世界選手権における彼らの挑戦から目が離せません。


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会社情報

会社名
一般社団法人 日本テックボール協会
住所
東京都千代田区神田須田町一丁目18番地アーバンスクエア神田ビル601
電話番号
050-3294-2705

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