宇都宮市が新たに7つの公益活動のクラウドファンディングを開始
栃木県宇都宮市は、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふると協力し、市民公益活動の維持と強化を図るために新たに7つの事業を公開しました。このクラウドファンディングは2024年10月25日からスタートします。
さとふるクラウドファンディングとは?
「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを利用して寄付金の用途に応じたプロジェクトを立ち上げ、寄付者を募るプラットフォームです。寄付者は、自分が応援したい事業や自治体を具体的に選ぶことができ、寄付金額やコメントも随時確認可能です。
市民協働によるまちづくりを推進する宇都宮市は、公益活動の重要性を認識し、寄付者には市を愛する心を持ってもらえることを願っています。市は各事業の資金調達をサポートし、全国からの応援をお待ちしています。
提案されている7つの事業
ここでは、今回新たに提案された7つのプロジェクトを紹介します。すべてのプロジェクトは2024年10月25日から2025年1月27日までの期間で寄付を受け付けます。
1.
自主夜間中学の応援プロジェクト
- 目標寄付額: 100,000円
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2.
盲導犬訓練用車両の更新
- 目標寄付額: 1,500,000円
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3.
離乳前の子猫救済プロジェクト
- 目標寄付額: 2,600,000円
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4.
フードバンク活動の持続支援
- 目標寄付額: 1,000,000円
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5.
フォレスト古賀志山のプロジェクト
- 目標寄付額: 100,000円
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6.
犬・猫の殺処分ゼロを目指すプロジェクト
- 目標寄付額: 1,000,000円
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7.
目の不自由な方への光と愛の提供
- 目標寄付額: 1,000,000円
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このクラウドファンディングに参加することで、あなたも宇都宮市の公益活動に貢献することができます。各プロジェクトの詳細や支援方法については、さとふるのウェブサイトで確認をお願いします。寄付することで地域活性化に貢献し、宇都宮市の未来を一緒に育んでいきましょう。
企業間の連携
株式会社さとふるは、株式会社CAMPFIREと業務提携を結んでおり、両者は自治体のクラウドファンディングプロジェクトの実施を支援しています。寄付を通じて地域の活性化を図るこれらの取り組みは、全国の地方自治体にとっても大きな希望となっています。
地域活性化は私たち一人ひとりの意識から始まります。ぜひ、さとふるクラウドファンディングにご参加いただき、地域の未来を共に創造していきましょう。